7/15、THE HONKERZのオフィシャルファーストライブ@四谷メビウス、満席で感謝感謝です。
新曲も幾つか書き下ろしまして、特に松本英彦さんに想いを馳せてアレンジしたハーレムノクターンをお届けできたのは嬉しかったな〜
他のどこもやってない(やれてない?)、「グルーヴをひとりひとりが超出していく」奏法が僕らにはあるので、それを楽しんでもらえれば最高です。
僕らのライブは鑑賞というより体験に近いと思います。ぜひこのグルーヴ、うねり、波を体験しにきてくださいね。人間にしかできないことをたくさん突き詰めています。
みんなひとりひとりが波を持って生きています。
他の人の波と交わることで、その波は、大きくなったり、小さくなったり、うねって乱れたりします。
今の時代、その変化が怖くなったり、億劫になったりで、同調の波ばかりを追い求めてしまう人が多いのかな、と思います。
また、他の波に乱されない手段として、極力波を抑えて、まるで線のような波にしている人も多いかと。
そうするとその人の世界はどんどん灰色になっていってしまうのではないでしょうか。
ホンカーズはビブラートを多用します。
多用どころか常用です。
聞いてくれている人に波動を与えたいからです。
誰に何を伝えたいのか、何のためにその音を吹いているのか、そんなことが抜け落ちている「音」が、日本ジャズ界には蔓延しているからね。
(ああ、また怒られるような物言いを、、、)
本気の情熱、本気の愛、まずは僕たちから提示することを始めていきたいと思います。