こんにちは。

今日の関西はいい天気です。

午前中は仕事だったけど昼からは遊びに出かけるかな?


さて代わり映えしない320dのエンジンルームですが・・・

320d & Folding Bicycle Goes On-エンジン1


下記のものを交換しました↓

右がこれまでついていたもの、左が新品です。

320d & Folding Bicycle Goes On-エアマス1

わかる人にはみてすぐわかるのでしょうがエアマスセンサーです。

もちろん同方向からとった写真ですが見た瞬間、部品間違えてない?と一瞬思いましたが取り付け部は全く同じなので間違いないのでしょう。こういうこと、いろんな車見ているとくありますので。


ちょっと説明しますと最近はよくなってきているのかもしれませんが一昔前の欧州車では10万キロこえたらそろそろ交換、と言われていました。というのもエンジン始動時、ヒーターで付着した汚れを焼ききるような構造になっているのですがこのヒーターが切れ、ちゃんとしたエア流量を測れなくなります。通常その前にハンチングの症状などがでます。

というわけで事前予防処置ということで大きな問題はなかったのですが部品購入、交換した次第です。

というかちゃんと見もせず注文したのですが(笑

ちなみに定価だとこの320dのエアマス、¥70,000くらいします(高!!

私はかなり割り引いて購入できましたがそれでもいいお値段しますね。


ちなみにもちろん320dのエアマスなんて日本国内にあるはずもなく取り寄せに2ヶ月+αかかりました。

なんでも数がまとまらないと生産しないようで私が注文したときは在庫切れだったそうです。

うーん、完全に壊れる前に交換しておいてよかった!

と、ふとまてよ?欧州では320dなんて数万台単位で走っているのにエアマス壊れないのか?それとも私がだまされているのか?ま、深く考えないことにします。希少車種にのっている場合細かいこと気にしてはいけません←ホンマ?


参考までにこんな箱+油紙にくるまれて入っていました。

銃器とか鉄部品ならともかくエアマスを油紙でくるむというのも日本製品ではないように思います。

たぶんセンサー部の腐食に気を使ってのことなのでしょうね。

320d & Folding Bicycle Goes On-エアマス箱2


取り付け部ですが写真のほぼ中央部にあたります。真ん中の下に向かって伸びているダクトの取り付け部についています。見やすい写真を撮るのを忘れていました(汗

320d & Folding Bicycle Goes On-エアマス取り付け1

で、交換した後のインプレですが予想以上にエンジンのトルクの出方が違いました。

まずアクセル踏んだ最初はトルクが薄い感じで発進は少し遅くなった感じです。ただし低速トルクが減ったかと言えばスタート時のエンジンの粘り(半クラを多少いい加減でもエンストしない)は今まで以上に感じるので極低速はあるけど低速は落ちたという感じです。

ただ低速が落ちたせいか2000rpmを超えたあたりからのトルクの感じは今まで以上に強力に感じます。ただトップエンドはかわりませんが→エアマス交換だけなのであたりまえですが。


で、予想以上にかわったことがあってそれは排ガスです。

今までは昼間は黒煙が見えることはほとんどなかったですが夜、発進時に後続車のライトに照らされると黒煙をはいているのがよくわかりました。しかしそれがほとんどわからなくなりました。

また車庫でアイドリングしていると排ガスの臭いも結構していたのですがそれも少なくなっている感じです。


燃費も多少はよくならないかな~(笑

またある程度走ったらブログにアップします。

では今回はこのへんで。