移植日当日
移植は午後から。
採卵と違って移植は痛みもほとんどないし、あっという間だから一人でも全然平気なのですが、夫が付き添ってくれました
数ヶ月ぶりの移植
ドキドキしながらクリニックへ
受付を済ませて待合室で待っていると……
「診察室へ」との呼び出し。
えっ?
嫌な予感…
そんなこと初めてです。
移植前に胚の説明かな?って思うようにしたけど
「ご主人も来てるなら一緒に」って
ますます嫌な予感。
案の定
「融解後の卵の戻りが良くない
戻したとしても着床する確率は1・2%
保険適用の回数制限もあるし移植はオススメしない」
とのこと。
え、2個とも?
私の受精卵融解失敗率高すぎない?
単純に私の受精卵の質が悪いせい?高齢だから?
凍結前はグレード良かったのに?
このクリニック融解下手なんじゃないの?
先生は毎日たくさんの受精卵を見てる。
その先生が移植は勧められないと言ってる。
他のクリニックだったら患者に何も言わずに戻すかもしれないけど…とも言ってた。
先生はその後も色々話をしてくれた
今後のスケジュールや、まぁ年齢的な厳しさとかも。
私は……情けないけど
悲しくて泣いてしまった
ほとんど先生の話は耳に入ってきてない。
夫が一緒で良かった…
本当に毎度毎度良く泣く女
でも流産以外でクリニックで泣いたのは初めて。
先生はビックリしたのか
「年齢のわりに採れる卵は多いから可能性はある」みないなフォローもしてたけど、いくら受精卵が出来たって産まれてこなきゃ何の意味もない。
はぁ〜〜〜
毎日のようにジム行って運動して身体整えて(体重・筋肉量はほとんど変わってないけど)
鍼灸もやって怪しげなメンタルケアもして
内膜もいい感じになってて…
今回の移植にはだいぶ期待してた。
年内最後の移植、これが一区切り!ってかなり気合入れてた。
しばらくは妊婦さんって浮かれてた。
その分、移植中止のショックは大きかった。
と、いうことで
年内で妊娠出来なきゃブログをやめる!って言ってたのに、その移植がナシになるという呆気ない結末。
もちろん妊娠の可能性はゼロ。
妊娠記録や育児日記も書きたかったな。
でも夫との出会いから今までの記録を残せたのは良かったと思います。
人生で1番幸せな数年間不妊治療は辛いことばかりだけど、強がりじゃないよ。それ以上の幸せがある大事な大事な時間です。
私の上手くいかない長〜い妊活を応援してくれた方々…
本当にありがとうございました。
どんどん妊娠・出産していく皆が羨ましくて嫉妬したりもしたけど……
現在妊娠中の人達、かわいい赤ちゃん産んでください
まぁ、でも私も、ブログは辞めるけどもう少しだけ諦めずに頑張るよ。
皆みたいにママになりたいな
それでは、、少し早いけど 2024年は皆様にとって良い年になりますようにバイバイ