こんばんは。


今週末には参議院選ですね。

皆さんはもう投票に行かれましたか?

今回の選挙では消費税の増税が焦点の一つになっていますが、

僕は反対派。

消費税を10%に上げたところで、

効果は薄いと思うし、隕石に拳銃を発砲するような話。

年収400万円以下の人には消費税を還付するって先日管さんは言ってたけど、

年収400万円以下の人が日本にどれだけいるんだって話。

厚生労働省の平成20年の国民生活基礎調査によると、

年収400万円未満世帯の割合は44.3%だそう。

つまり、日本国民の半分近くが消費税上がろうと還付されるってこと。

だったら弱い者いじめをやめよう!として高額納税者に加算させればどんどん国外に出てっちゃうし、

年収の低い人々には、消費税を還付するのであれば、じゃあ増税する意味ってどこにあるの?

誰からお金を取るんだろう。


日本は借金大国で財政赤字って騒がれているけど、

日本はギリシャみたいに財政破綻はしない。

そして、欧米、例えばスウェーデンのように消費税率が20%を超える国があるけど、単にそれだけを見て、

「消費税を上げたら、大学までの学費もいらないし、

医療費もかからないから、消費税を上げるとメリットばっかじゃん」

なんてサラッと言う大人が身近にいることに驚いた。


それよりもやっぱり法人税の引き下げを最優先にするべきな気がするー。

では、現実問題、どこから税収を持ってくるのか、ということに関しては

もう少し頭を整理させたいと思います。


難しいね、こうゆう話って。

これもまた少しずつ勉強していこうと思う。

決して自分に関係ない話じゃないしね。

もっともっと、周りに流されずにしっかりと判断できるような知識を持ちたい。


P.S.

もし間違っている部分や僕が勘違いしている部分があれば、

ぜひ教えてください。

よろしくお願いします。