【とあるネリーの戯言★日記】

ダッシュ帰ってきたのネリブロ。ダッシュ


旦那アゲ●

2010年3月に結婚。
 はーと
2011年の5月には無事にベビを出産★
ワンコとの4人暮らし(ワンコは少しの間実家暮らし)を目指しがんばりまっす。好

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10年間ありがとう。

お久しぶりです。

報告したくても、書けず 1年近く経ってしまいました。

我が家の可愛い可愛い 愛犬が
昨年の秋、一足先に天国に行ってしまいました。


突然の心臓発作。

家族がちょうど揃った日で ワンコが大喜びした後です。

ワクチン打って 7日以内でした。

慌てて 獣医さんに電話し、家族で急いで家を出る準備をしていましたが、間に合いませんでした。
私の膝の上で 少し苦しみながら 最後は静かに亡くなりました。

生まれてからずっと門脈シャントでした。

気がついたのは一歳過ぎてからです。
食欲減退、嘔吐と下痢、徘徊、激やせで動物病院を渡り歩いた結果、最終的に大きな動物病院を紹介してもらい、
血液検査やMRIなどをしてわかりました。

先天性の障害で不必要な血管が沢山あるため、
毒の血が身体や脳に回ってしまい 手術しないと死んでしまう病気です。

一歳半で大学付属の動物病院で二回 血管を縛る大手術して、
成功しましたが 後日の検診で
血管がさらに分かれてしまって マルチプルになっているので 担当の獣医さんに「5年以内の命です。」と言われました。

癲癇や痙攣を起こすことがあるので、散歩は犬の調子がよく、気候のいい時期や短時間のみでした。

そのため 知らない人が怖く、大きな音に敏感でした。雷や工事の音でブルブル震えて端っこに丸まって隠れてました。
⤴︎ごく稀に 初対面で懐く人がいました

障害で避妊手術ができなかったため、
一昨年 卵巣の腫瘍が大きくなり一度死にかけましたが 大学病院を紹介してくれた獣医さんが
手術をしてくださり、1年ちょっとですが、ワンコとの最後の贈り物のようなひと時を貰えました。

亡くなった日は旅行と行事があったので、実家に預かってもらっていて、2日後にまたこっちの家に戻ってくる予定でしたが、息子と遊びに行った日でした。
その前にも何故か私がワンコに無性に会いたくなって実家に小一時間だけのために 3日連続で通ってました。


繊細で愛情深く、家族思いなワンコでした。
消化弱くて すぐ吐いちゃうのに食べるのが大好きで、ブロッコリー🥦とかぼちゃ🎃が大好物でした。

息子には、いつも私のがお姉ちゃんよ!という態度を取ってました。


後々調べたら、犬にも人口呼吸ができるみたいでした。あの時 撫でたり 声かけたりする以外に 
人口呼吸や心臓マッサージをしてたら、
前もって調べて 練習しておけばと今でも後悔していますが、ワンコが10年間病気で痛かったり 苦しかったりする中、家族に愛情と癒しを沢山くれていたことに感謝して 思い出を大事にしていきたいと思います。









写真を見たり 言葉にすることも 書くことも辛かったりしたけど、
時間が経過して やっと書けました。


ワンコと過去に遊んでくれたことのあるお友達、
どうもありがとう❗️

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