神田沙也加さんのステージ24-2(Endless SHOCK 3月14日ソアレ) | 3θのブログ

神田沙也加さんのステージ24-2(Endless SHOCK 3月14日ソアレ)

3回目のSHOCKに行ってきました。

今回も2階でしたが、センターのとても良い席に恵まれました。

2012年3月14日(水) 18:00 2階 S席 中央  帝国劇場

やはり中央の席はいいですね。

従来気がつかなかった照明のマジックを存分に楽しめました。
特に、コウイチとオーナーのふたりでダンスをするシーン。
舞台上に車に乗せた2つのライトを移動させながら、影を映し出して
いくのですが、この影の変化がとても凝っていて見応えがありました。

音響もバランス良く響いてくるし、両側のスタンドに位置したバンドの音や
演奏する姿もしっかり見ることができましたし、ドラムのスティックさばきも
バッチリ視界に入ってきました。

絶好のポジションでのダンスシーンを観ながら、ちらっと横目でピアノや
ストリングスや、ドラムや、ブラスを眺め、聴くという、大変贅沢をした気分に
浸れました。

そして何といってもフライングの醍醐味を存分に味わえました。
ラダーフライングの着地は本当に眼の前。
光一くんは常にこちらに向かってくるように見えますし、引き締まった表情も
しっかり見てとることができます。

ラダーに飛び移っていく時のひとつひとつのアクションにかける真剣さが
ひしひしと伝わってきます。

4本のラダーに乗る女性のアクロバティックダンサーさんの笑顔とは対照的な、
光一くんの必死の表情が目に残っています。

至近距離で見た光一くんはまさに、「白皙の王子」でしたね。


さて、本編。

ホワイトデー、ひげダンス、花粉症ネタなど、アドリブも程よく入り、
多彩なパフォーマンスをたっぷり楽しむことができました。
カンパニーの息も、日を追うごとに合っていくようです。

そう言えば、オーナーは噛まなかったですね。


沙也加さんは相変らず落ちついた演技を見せてくれました。
特に今日は歌声が良く伸びていたように感じました。

ということで、屋上のシーン。
高さ的にも、位置的にもちょうど正面に見える二人が歌いあげる
「ONE DAY」を十分に堪能しました。

ダンスナンバーでは特に「夜の海」が良かったです。
センターから観たので余計そう感じたのかもしれませんが、
全体のフォーメーションにマッチしたとても素敵な踊りを披露してくれました。

「夜の海」、またお気に入りのシーンがひとつ増えたようです。


カーテンコールに入った時に地震がありました。
目の前に見えるラダーやフライングの機材がかなり揺れていました。
何とかおさまってホットしたところで、光一座長からのご挨拶。
地震のことを織り込みながらの落ちついた話しぶりに、場内も安心した空気に
なりました。
さすが座長さんというところですね。

帰路についたところで、沙也加さんからのツイッターが入りました。
「皆さん、地震大丈夫ですか!?私達、帝国劇場は全員無事です。」
帝劇のことを気にかけてくれたファンも多かったようなので、
いいタイミングでした。
さすが沙也加さんというところですね。