キッチンで我がルームメートがシェフ(コック長)のように振る舞い、私が何でも手伝いみたいに命令されてやだな、と考えたら腐った気分になったけれど、美味しい料理をつくるにはげんなりしていられない。材料と機械が与えられたことに感謝して一期一会の食生活を楽しむべし。
前話:ルームメートのパーティー準備
ホームパーティーをホストすると、こまごましたことを心配したりケアしたりで、せっかく招待に応じてきてくれた人一人ひとりと全然話ができなかったりするので、ホストはつまんない、と思った経験がある。だから、今日はルームメートのパーティーを良いものにするための黒子だと思って手伝おう、と決心したら、くさくさした気分もなくなり私はせっせと動き回った。
ホームパーティーをホストすると、こまごましたことを心配したりケアしたりで、せっかく招待に応じてきてくれた人一人ひとりと全然話ができなかったりするので、ホストはつまんない、と思った経験がある。だから、今日はルームメートのパーティーを良いものにするための黒子だと思って手伝おう、と決心したら、くさくさした気分もなくなり私はせっせと動き回った。
ルームメートはラベンダーの花で濃いめのお茶を出しレモネードと合わせてArnold Palmerを大きなピッチャーに三杯分こしらえた。
そんなArnold Palmerにゲストの持参したウォッカかジンで割って飲んでる人、わがルームメートがArnold Palmerをしつこく勧めても頑として断って自分で持ってきた来たワインを開けてちょうだいという人も2人。男性客は合計2人で、一人は無口にビールを立て続けに飲み、もう一人のほうは一人一人と会話を楽しみながら持参したワインを飲んでいる。ブラディ・メアリーを作るために一式のピクルス、オリーブ、胡椒など大小さまざまの瓶を持参した女の子は丁寧にきれいなブラディ・メアリーを作ってた。
バックグラウンド音楽はroomieの携帯と小さなスピーカーを使い、ホストの動きに合わせて移動する。いままでダイニング・リビングルームにたむろっていた人たちが、皆フロントヤードのポーチに移ってグリルで調理しているroomieの手製レモングラス入りバーガーを待っている様子。
私もArnold Palmerにミントとバジルを入れてちょっと休憩。
そんなArnold Palmerにゲストの持参したウォッカかジンで割って飲んでる人、わがルームメートがArnold Palmerをしつこく勧めても頑として断って自分で持ってきた来たワインを開けてちょうだいという人も2人。男性客は合計2人で、一人は無口にビールを立て続けに飲み、もう一人のほうは一人一人と会話を楽しみながら持参したワインを飲んでいる。ブラディ・メアリーを作るために一式のピクルス、オリーブ、胡椒など大小さまざまの瓶を持参した女の子は丁寧にきれいなブラディ・メアリーを作ってた。
バックグラウンド音楽はroomieの携帯と小さなスピーカーを使い、ホストの動きに合わせて移動する。いままでダイニング・リビングルームにたむろっていた人たちが、皆フロントヤードのポーチに移ってグリルで調理しているroomieの手製レモングラス入りバーガーを待っている様子。
私もArnold Palmerにミントとバジルを入れてちょっと休憩。
メニューにはなかった、シュリンプカクテルもなぜかルームメートの冷蔵庫から登場していた。
ゲストの持ってきたお花を中心にアパタイザーが並ぶ。
私が散々文句を言いながら絞ったレモン果汁のたっぷり入ったワカモレは大人気で、胡瓜の酢の物、大学芋、そしてルームメートがちょっと味見してみる?とかいって私の炊いたカボチャも出してきてので、食べさせられたsemi-vegitarianらしき人に私の作ったもの全部合わせてレシピを尋ねられた。
しかし、頻繁に作るものに使用した調味料とかいちいち分量測ってないから、I just eyeball evertying.と今のところはあいまいに放っておく。
ほうれん草とスパイシーなクルミのサラダもあったけど、写真に入ってないですが、おいしかったのに続いて私はグリルされた野菜とポークを頂きます。
ポーク・バーディーサルサがたまらなく美味しい。
こんがり焼けた肉がポロンと崩れる柔らかさにピリッとさっぱり。
コーンも忘れないでね。って私はまたよく食べた。
でもね、お客さんたちは到着してからワカモレとチップや大学芋をつまみに飲んでたでしょ、で、結構みんなたくさん飲んでて、あまり食欲ないのか、みんなあまり食べないで飲み物をたくさんお替りする人ばかりだった。
で、私はちょこちょこ食べもって、片づけもって、飲み物補給しながら、今回の大目玉である
手作りラベンダー・ハニー・アイスクリームもしっかり食べたら、めっちゃ濃厚でクリーミィで美味しい。
お客さんは皆バーガーを最低一個は召し上がった様子だけど、誰もポークに手を付けなかった。そして数人がアイスクリームをごっそり残されたので、ボウルをカバーした紙ナプキンのしたに食べ残されて溶けかけた手作りアイスを発見し、捨てる私は理解に悩んだ。
このアイスがクリーミィ過ぎって感じはあるけど、残すほど不味いと受け取られたのだろうか。ではホストとゲストのパレットもしくは嗜好の違いってこと?しかし、結論を出す前に、まずお客様の持ってきてくれたアップルパイとテラミスを食べてから考えてもいいんじゃないだろうか。
As they say 'one's trash is another's treasure' 美味しいものが残ったら、食べるのは私の役目になるし。 7月は体重を増やす月で貧乏旅行に出る前に太らされる宿命なのかもって開き直るべきかな。
なにしろ、美味しいものを楽しめるのは極楽