がさごそお片付けが続いている我が家。
断捨離の手引にはまず「食器から始めよう」みたいなことが書かれてあったけど、私は後回しにしていました。
そして手を着けてみた結果：確かに食器とか台所用品がやたら沢山あります
サンフランシスコで散々探して購入したけど使わなかったたこ焼き器。
出会ったときに感激して購入した中華鍋は大活躍するはずだった、けどうちのキッチン、ガス式のコンロの背が高すぎてこの重い鍋も振り回しにくくて使ってないんだよね。。
これまた大きな土鍋は一度か二度使ったきり。
わざわざ日本から持ってきた和食器も、またなる長期旅行・移住に向けてこの際処理すべきか、すべきだな。。塗り箸と塗椀は軽いから持ってゆけば？え、、ではあれは、これは？ あかんって。持っていかれへんって。
ピーラーにグレイダーなど、すりおろすものの細やかさと粗さの加減に合わせて数種集めたところなので、そんなものを旅行に持ってゆかないと知りつつ、困惑材料に。
お友達から頂いた食器に便利機器もやはり出番が少なかったようだし。
そして、その友達は最近何を食べてるんだろう、、
反省したり、友達のありがたみを感じたり、と甘辛な時間を過ごし、
えいっ、
ばっさり！
片付けものして、なんだかさみしくなるし、腹減った。
まだ数週間ここで暮らすのに、何をどう調理して食べましょか。
そうそ、ファーマーズマーケットで購入したえんどう豆を新鮮なうちに使いましょうと、胚芽米に酒と塩少々混ぜて豆ご飯にしました。
この炊飯器は1990年代にハワイ、ホノルルにあったダイエーで購入した炊飯・保温の切り替えスイッチしかない３合炊き。
プラスチック本体は白かったんだろうけど、うっすら黄ばんでいます30うん歳。
私のアメリカ移住の相棒としてとってもお世話になった、象印ちゃん。
ありがとうね
新炊飯器の著しい進化をワクワクして観てて、いつ新機種を買うか戸惑ってて。
この炊飯器とお別れする日は、どんな炊飯器を選ぼうかと、日本へ戻る都度下調べもしていたけど、なあんだ、炊飯器を持たずに暮らすであろう日が近づいて来る。
物持ち良すぎかな、私。
物持たない人になってみましょう。
健康であるかぎり、たんまり美味しいもの食べれるんだから。
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