初日の放送が・・・



放送席のバラエティですか?というような

真剣勝負に相応しくないクオリティだったせいで

初日は数分しか見てなかったが、

最終日はタイムシフト予約していたので一応全部見た。




結論から言うと最終日の放送席は良かったと思う。


麻雀放送 安定のコバミサ起用出来るところが

最高位戦の強みだろう。


解説は新津代表水巻p

代表は毎度のことながら一観戦者として楽しんでるみたい。

それが代表の持ち味にも思うけど( ´艸`)


水巻pは長丁場で疲れが出たのか?

最後の方は・・・




また、最終日の放送前に初日のダイジェストを放送し、

対局の間の休憩時間に選手のインタビューを流すという

今までの麻雀放送に無かった形式は

最高位戦の麻雀放送にかける意気込みを感じる。

それも良かったと思う。



視聴は初日から最終日の最後まで無料放送

この点も昨今の小銭稼ぎに迷走している麻雀界にとって

新鮮に感じるし、ファンを思っている最高位戦を印象付ける。








*****対局内容*****



初日終了時のポイントは以下


石井あや +18.6

花本まな +5.2

西嶋千春 +2.6

小池美穂 -27.4



30-10という最高位戦のウマならば

1回のトップラスでひっくり返せるポイント差


最終日に誰が抜け出すのか?


見ているファンにとっては一人が独走とか

一人が逆転不可能なほど沈んでないので

楽しみな並びだ。







結果は・・・






第4位 花本まなp


東3局1本場の役無しテンパイをダマにしたり

次局は親リーに無筋切ったり一貫性を感じない迷走ぶり。


個人的に疑問に思った手順は南1局1本場

發中トイツでマンズに寄せれる配牌
早い順目で發ポン、中ポンしてからの7ソー、8ソー切りは

白持ってません宣言では?


大三元が見えるのならホンイツに拘らず鳴きやすいターツ、
上がりやすいターツを残すのに7ソー、8ソーと並べるのは

「私は役役ホンイツです」と同卓者に教えてるのでは?


実際、白は持ってなかったけど先に東を捨てるべきじゃないかな?


また、白を1枚持ってきた時点で中を加カンしなかった理由は?

1回でも多くツモを増やしたい場面なのに・・・


今年も未熟な迷走で連覇出来ず見てて安心した。


また苦情が殺到すると思うが自分は花本pを嫌っているわけではない

別に好きでもないので女性としての感心は全く無い。


ただ、プロを名乗る以上、それに相応しい打牌内容を要求しているだけ。

それ以上でも、それ以下でも無い。


最後に一言

表彰式で一人だけ壁に寄りかかってる姿は・・・

自分でタイムシフト見てどう思う?






第3位 西嶋千春p


自分は西嶋pとは面識も無く打ってる姿を見るのも初めて。

どんな雀風なのか知らないので詳しくは評さないが、

細かいミスがミスとして目立った感じかな?


トータルトップの重圧か?

腕が未熟なだけか?


今回の敗戦を糧に成長できれば良い打ち手になれると思う。

今後の成長に期待したい。






第2位 石井あやp


正直、この決勝メンツで一番知ってるのもあるが、

優勝するのは石井pだと思っていた。

最終戦のオーラスで配牌を開いた時点で優勝を確信したくらい。


今回の石井pは悪い配牌が多かった印象だが

そこから上がりに向かう手順は流石と言えるだろう。






優勝 小池美穂p


おめでとうございますо(ж>▽<)y ☆


小池pの麻雀も自分は見たことが無い。


しかし観戦のプロと呼ばれていた時代

最高位戦のタイトル戦会場で何度か会ったことがあるし

会話もしたことがある。


その時はホワイトボードに点数やポイントを書いていて

裏方という印象だった人がタイトル戦の決勝に出て

しかも優勝しようとは当時は思ってもいなかった。





今回はヒヨった回数、ミスの回数の多さが

順当に最終順位に反映された印象。




もうすぐ最高位決定戦も放送されるが

個人的には近藤最高位の連覇に期待している。