こんばんは。
本来甘いはずのバレンタインデー、甘いチョコではなく辛いワサビのような記事です。
久しぶりに絵文字を使った…
2001年 79万の60%の20%→10万
2004年 72万の60%の22%→9万
2010年 70万の55%の20%→7万5千
2013年 66万の50%の12%→4万2千
年度 全婚姻件数の結婚式を挙げる比率のバルーン使用比率
これは結婚式の中でどれだけの組数が全国でバルーンを使ったか、という大まかな概数である。
2000年ごろから2010年ごろまでは10万から7万という範囲で変動している。おおむね9~8万組のカップルがバルーンを利用していた、ということである。
2011年に一気に婚姻件数が4万減少し、バルーンを利用する比率が2012年のヘリウムガスショックを境に半分近くに減った。
こうしてみると
パイは半分以下に減った
のが現実である。
一方でバルーンデコレーターの数は増えている。
これは
供給過剰以外の何物でもない
これが現実なのである。
大まかな数字を厚生労働省発表のデータと複数のブライダル情報誌のデータから集めてこの数字を出したのだが、こうしてみると
現実から目を背くわけにはいかない
かねてから私が主張していることが数字上でも実証されている。