根菜類ではただ1つの緑黄色野菜のにんじん
ゲルソン療法、星野式ゲルソン療法、石原メソッド、済陽式・・・
にんじんジュースを中心とした
がん治療、がん予防、生活習慣病予防などに対する
食事療法や食生活改善が脚光を浴び
実際に優れた結果が報告されています。
にんじんについてあらためて整理すると、
【カロティン(ビタミンA)】
①ビタミンAは抗酸化作用を発揮し、粘膜の機能を高め、免疫力を高める。
②にんじんの持つカロティンは摂取すると、体内でビタミンAに変換。
③ビタミンAを過剰摂取すると、「頭痛・吐き気・下痢」などの症状がでるが
カロティンは必要量のみビタミンAに変換するので過剰症にならない。
④ビタミンAに変換されなかったカロティンはカロティンのまま体内に残り
強力な抗酸化作用を発揮し、活性酸素を消去したり免疫機能を高める。
特筆すべきは、④の体内にそのまま残るカロティン
がん治療中に
にんじんに求める力で最も大切なものが
体内に残るカロティンの力なのです!
もちろん、
カリウムなどのがん退治に必要なものをにんじんは
豊富に持っていますが、
カロティン以外は
他の野菜に任せてもいいわけです。
にんじんに求める最大のものはカロティン、
体内残カロティンなのです
ついでに
にんじんジュースを作る際によく言われているうそ…
ビタミンCを破壊するアスコルビナーゼ対策にレモンを…は
うそです
この件の詳しい解説は過去ブログで
アスコルビナーゼはにんじんのビタミンCを破壊しません!(食事療法)
さて、今日もイイにんじん探しに行こっと
食事療法のブロガーさん達の記事です
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