メモしておこうと思います
2009.7月に左乳房を全摘しました
5センチほどの非浸潤ガンでセンチネルリンパ節もOKだったので
ほっとしていましたが
病理の結果
広範囲で浸潤しており
センチネルリンパ節にも転移がみつかったので
5年生存率を「5パーセント」あげるために
嫌々ながら抗がん剤治療をしました
そのへんについては
またあらためてしっかり記録していこうと思います
その後使ったホルモン剤の経緯(大まかですが・・・)
☆ノルパテックス(閉経前対象)→腋下リンパ節転移
☆フェマーラ(閉経後対象)→同上
☆アロマシン→関節痛がひどくて中止
☆アリミデックス→脱毛症状が出てきたので中止
☆フェソロデックス(おしりの筋肉注射)→腋下リンパ節転移
フェソロデックスは新薬で期待していたのですが
高額すぎる!!
しかも私には有効でなかった!!
かなりの散財をした気分です・・・
でもそれまでのホルモン剤がだめだったし
抗がん剤を拒否していたので
しょうがなかったです
最後の最後で体が辛くなったのにはびっくりしました!
今後は
☆アリミデックスと10月の☆放射線照射の2本立てで治療していきます
放射線は
月・火・木・金の週4回を4週間
照射日に外せない予定があれば、ずらすことができるそうです
アリミデックスでもフェソロデックス(最後の2カ月は嘔吐で苦しみました)でも
脱毛があったのですが
結局、髪の毛は女性ホルモンが感知しているし
仕方のないことなのかもしれません
今は背中あたりまでのロングヘアですが
単純に痛みだとか絡みだとかで抜けているいる気もしますし
関節痛、特に指先の関節痛はかなりつらいです
ピアノ弾き、歌うたい としては
関節痛は厳しいです!!
アリミデックスを再開してどうなるか、
副作用が強かったら
他の打つ手はあるのか
心配ばかりが先に立ちますが
とにかくチャレンジしてみるしかありません
こうも毎年、転移再発しているんですから(苦笑)
4年間、毎年オペ~
治療よりやりたいことを優先しているのは
おバカと思う方もいらっしゃるかと思いますが
こうして泣きながらもロックな日々をすごすのも
ある意味、私らしいのです
もっと副作用の少ない
良薬がないかしらんっっ?!