日本酒好きとしてはやっぱりほしい!「日本酒専用冷蔵庫」 | 日本酒心Chi

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美味しい日本酒へまだ出会っていない方へ。
日本酒の美味しさや楽しさを知るキッカケづくりにどうぞ。

みなさん、こんにちわ。

買って来た日本酒を保管する時、
ほとんどの人が冷蔵庫の「野菜室」や「空きスペース」を利用してますよね。

そういう私もメインの保管場所は野菜室だったりしますので(笑)

普段はそれでもなんとかやりくりできますが、
こと新酒のシーズンともなると飲みたい銘柄もぞくぞくと出てきますし、
人気銘柄ともなれば売り切れる前にぜひとも購入したいところです。

ただし冷蔵庫のスペースの問題を考えた場合、
今あるのを飲みきらないと・・というのが現状だったり。


そこでインターネットで色々調べたところ、
日本酒好き数名がオススメしている冷蔵ショーケースを発見!

購入しさっそく使ってみました。



実際に日本酒を入れたのがこちら。
(一升瓶を縦に二段収納するため、棚2つとスライド式収納ボックスは外してあります)


効率良い収納方法を色々試した結果、本数は最大で上段に6本、
奥中段に3本、下段に6本の計15本(1升瓶のみの場合)収納可能。

また庫内の温度は0~10℃まで設定できるので、
自分なりに熟成も楽しめそうですよね。


まだまだ新酒が出てくるこの季節。

実際に使ってみましたが、この冷蔵ショーケースいいですよ。


もう少し小さめがいいという人には、
こちらの60リットルタイプがオススメです。


今回の購入先:レマコム株式会社



【2009年4月13日追記】

うれしい悲鳴ではありますが、最近の冷蔵庫内は常にこの状態。


ウゥーン。もう1台ほしい(苦笑)



【2009年5月11日追記】

上記写真のように奥中段に一升瓶を並べると、
瓶底と周りに氷が張ってしまうことが判明。

そこで冷蔵庫の中を整理するべく上段をスライドさせたところ、
キャパオーバーの上段後ろから4号瓶が落ち下段の一升瓶を直撃!

「村祐 亀口取り 純米大吟醸」を含む2本が大破!!


キッチンが日本酒の海に...


しばらくの現実逃避の後、何とか片付けましたが、
3日くらいは甘い香りがしてましたね~(苦笑)


と言うわけで今度は奥中段には瓶を並べず、
上段の棚も長めのものに変更。


再度試してみると、この入れ方でも最大で一升瓶15本入りますので、
購入を検討されている方には、奥中段を使わないこの入れ方をおすすめします。



【2010年11月10日追記】

最近日本酒心Chiのページアクセスランキングの常連となっているこの記事。

久々に“日本酒 冷蔵庫”でググってみたら、なんとトップで出ていたんですね。

日本酒専用冷蔵庫を探されている方が
これほどいらっしゃるとは嬉しい限りです。

もっとたくさんの日本酒をしっかりと管理したいという方には、
ペンギンのマークの冷蔵ショーケースもありかと思いますが、
小形でも設置スペースが十分必要ですし、なにより価格が
全然違いますので個人ユースでお手頃にということであれば
レマコムはおすすめだと思います。


そこで今回はレマコムの冷蔵庫を購入され既に使われている方へ、
紫外線対策や結露対策で私がやっていることをご紹介いたします。


まずはお酒の大敵である紫外線対策としては、
その名のとおりUVカットフィルムを貼りました。


このフィルムの便利な点は水を吹きかけて貼るタイプなので、
剥がし後が汚くならずちょっとお洒落感を演出できるところ。


ちょっと失敗してしまいましたが意外と上手く貼れてますよね(笑)
私が購入したタイプは東急ハンズ新宿店にあります。

つづいての結露対策ですが、この冷蔵庫を使用していると時期によって
結露でガラスが水滴だらけとなり冷蔵庫の下が濡れる場合があります。


そこで私が購入したのがこちら。

ニトムズ 窓ガラス断熱シートフォーム 水貼り E1580

これを扉の内側のガラスに貼ると、結露をほぼ抑えることができるんです。



以上お酒と冷蔵庫のためのお手軽対策でした。