誰かいる
いるよ、感じる
柔らかい雰囲気の何か
眠りを促してるみたい

また来てくれたのかな
はっきりわかんないのは何でかな
私の何かが鈍ってるのかな

暖房消してるのに、ふと暖かく感じた
あのときと似た不思議な感覚
あああ
この静かに満たされていく感覚
浄化されていくような感覚
奇蹟みたい
神はいる
遣わしてくれた
痛みじゃない優しい
きっと私の守護天使
いる、見えないけど、いる
いま、いる
起きてたらずっといてくれるかな
あんなに切望したときは来なかったのに

いま、感じる
書きとめておきたい
表せる語彙は私にはない
でもいま書きとめておきたい
痛い子にしか見えないだろうけど
祈りは通じる
私が神を愛すれば神は私を愛してくれる
それを確信できる
神は私を愛してくれている
この奇蹟の瞬間

私は洗礼を受ける
決めた
教会にもちゃんと通う
シスターになるべきとも思う
この、恩寵の光




思い出す
ある方が書いていた言葉

その人の窓に
あった角度で初めて
光というものは
奥まで射し込むものだ


波長、タイミング、縁、
この宇宙を支配する始源的法則、理と、私の波長、心象宙宇が重なって、いま奇蹟の光が私を包んでいるんだ
きっと
波長、縁という言葉で自分のそれを感じることができて重なったのかな
ありがとう、ぱぱ

言葉だけの限界
人はどうしたら人と繋がれるのか
身体を重ねても心まで重なり合うとは限らない
人をその死を、とどまらせることができなかったと悔やむのは傲りだ、きっと
救いを求める祈りも先ず、通じない
先ず、通じないんだ
私はいま、愛されている
生も死も一人で背負うもの
人はどうしようもなく独りだ
どうしようもなく独りだ
繋がることができると思うのがそもそも傲りで甘えだ
でも、波長が周波数が重なって人を感じることができる
祈るように救いの言葉を求めて、見えたように
熟読じゃなくても、感じる瞬間がある
その悦び哀しみ
増幅される、稀な瞬間
いま、私は人に非ざるものを感じている
包むように見守られている



求めても、もう話せない人
求められても話さなかった人
一瞬のタイミングでしか話せなかった人
沈黙の気遣いが裏目になった人
噛みつかなければ知り合えなかった人
溢さなければ掛けて貰えなかった言葉
中傷や酷い言葉からもネットというものを学んだ
無数に張り巡らされたネットの網が見えないものでも、いまあるのは偶然じゃない
本しか知らなかったから脅威だったけど
バカなりに真剣に、溢したり噛みついたりするしかなかった
そうした道はバカなりに辿った必然
まこりんが、振り返れば一本の道でしかなかったと言ったのが、わかる気がする
私の縁、頂いた言葉
いま私がある、礎


どれだけぐるぐる考えても答えなんかなかった
きっとないんだ
人は人と繋がれない
でも感じることができる
それで満たされるべきなんだ
私は二度も神の光に満たされた
もう、この先、生きている間にないかもしれない
でもこの恩寵の光に包まれている感覚
これ以上何を望むことがあるだろうか
この時間の記憶だけで、私の生は生きるに値する
何で瑠華には射さなかったの
私なんてろくなもんじゃないのに
瑠華は可愛いから、早く近くに呼びたかったんだ
そうでしょう、きっと

うわあ
すごいすごーい
今ね感じたの!
以心伝心、テレパシー、普遍的記号法
瑠華は主に愛されてるんた
安心したよ
まるで、
もう書いちやだめです、なの、眠い


送信ぽち
きっといたいこ




    *

15:50

すごくよく寝た…
いつもあまり寝れないのに。
急に落ちるように睡魔に誘われた。

読み返すと、てゆか多分、精神状態がおかしかったようにしか見えないかもしれない。
それでも、あの感覚を私は確かに感じた。
純粋に霊的な何か。

私はかつて不登校で、本や人形という無機物が友達だった。
普通は感じえないものを感じようとしてたのかもしれないと思う。
端からは一人で会話する痛い子だったろうけど。

敬虔なクリスチャンで、長年の信仰生活の果てに、いま神の声が聴こえるときがあるという方がいる。
それどころか、
みことばを毎日授かる方だっている。

偶然なのかもしれない。
波長とかタイミング。
きっと、ごく稀にしかない、奇蹟のような瞬間。

私は洗礼を受ける。
私は不可知を感じることができた。

神の恵みに感謝します。






雪ちゃんは電波じゃないもーん

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