潜在意識に出会って55年。
27歳だった。
大学受験で挫折して、19歳のとき上京した。
父親と勉強から離れて自由に生きたかった。
東京を選んだのは、生きるための仕事はいくらでもあると思ったから、
それと過去の誰とも会うことはないから…。
実際、それから25歳まで転々と住込みの生活が続いた。
倉庫番、喫茶のドアボーイ、車の修理工見習い、喫茶のバーテン、大阪での丁稚奉公、トラック運転手など。
今となっては、楽しい思い出となっているが…。
とんでもない奇跡が起きて、思ってたとおり住込み生活から脱出できたのは25歳!
完全歩合給の不動産のセールス。
1年近く成績ゼロで、先輩のお手伝いで糊口を凌いだ。
アパートの家賃も払えなくなり、人生に絶望を感じた27歳、奇跡が起きた❗️
それまで親とは6、7年も何の連絡もしていなかった。
不思議なことだ。
親とは繋がっていずとも、すべてがすべてと繋がっている世界の不思議❗️
つづく