カメと一緒に

カメと一緒に

ヘイ(クサガメ)との日々徒然

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ヘイさんの身体測定、第一回目は
2016.04.28に行いました。

甲長:3センチ
体重:8グラム

まだまだ赤ちゃんです。たぶん。
ヘイさんのお誕生日はいつなのかなぁ。
大きさから逆算を試みたのですが…うん、わからなかった!(^▽^;)

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これを書いている今は6月で、ヘイさんはこの2ヶ月の間にめきめきどんどん大きくなるのですが、それはまた別の機会に照れ
ヘイを水槽に移してから2日が経った頃のこと。

そろそろ水を換えねば…!と思いまして。
効率良く!綺麗に!ジャジャッと行うにはどうしたら…?
そしてこの水はどうやって、どこに、排水すればいいの…?と、またまた疑問が湧いてきました。

色々な方のブログやサイトを拝見すると、水を換えるには排水するポンプ(灯油シュポシュポするようなもの)を使っている方が多そうでしたので、

よしよしまずはポンプだな…ニヤリ
あと水中ヒーターも買っておこう、それからライトについても聞いてみなくっちゃな

と、またまた近くのホームセンターへ。
しかしここで私はミスをしてしまうのです。
そのミスに気付かず買い物を終え帰宅した私は細々したヘイグッズを整理しながらのんきにホクホクしてました…ゲッソリ

ちなみにこの日、ヒーターは購入しましたがライトは一旦見送りました。大きいのしか無かったので、こ、これは…(´・ω・lll)アセアセとちょっと腰が引けてしまって。

ともかく水を換える準備はできました。
なので、バケツを用意していざ!水換え!

①まずはヘイさんをあのタッパーへと避難

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(避難中のヘイさん、ベランダの日陰で一時待機していただきました)

②水槽の中のものを取り出し別洗い
③バケツ1に温度調整した水とカルキ抜きの中和剤をいれておく
④砂利をジャリジャリ洗う
⑤バケツ2にポンプで水槽の水を排水

…と、ここで問題発生です。
そう、犯したミスがここで発覚…!
購入してきたポンプ、水深が深くないと使えない物だったのですヽ(;´Д`)ノ
ヘイの水槽よりも高くないと、吸わない!
なので、急遽母と2人がかりで水槽を持ち上げて排水しましたアセアセ
この水換えの後すぐにポンプ買い直しました。

⑥バケツ2の水をベランダの排水溝へ流す
⑦水槽内を再レイアウト
⑧バケツ1の水を水槽へ入れる
⑨ろ過装置スイッチON、水温確認
⑩ヘイさんおかえりなさい!

これをヘイの様子を見つつ、初回は2時間ぐらいかけてやってました(;´▽`A
水換えと掃除については今も模索中ですが、
・週末にフル清掃と水換え(1.5h)
・平日2日に簡易清掃と水換え(0.5h)
というように分けたスタイルで落ち着いています。ろ過装置を入れているので2、3日に1回の感覚で水換えをしています。
ヘイさんの避難場所もタッパーよりは広い小ぶりのプラケースへと進化しました。

まだまだ手探りですがこれからも頑張るね、ヘイさん。
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クサガメ(推定)のヘイは泳ぐのが下手です。
下手というか、流されます。
微弱なろ過装置の水流にも負けて、近くまでスイーーっと泳いでいくのですが、巻き込まれてアババババババとなっていたので、最初はとても心配でした。
泳ぎがうまくないのに何故か果敢に向かっていくヘイ。君は何と戦っているのか。

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棲家には少しずつ慣れてきたヘイですが、3日ほどほとんどエサを食べてくれませんでした。
カメプロスとカメのえさと、おやつに干しエビ。このどれもが赤ちゃんガメのヘイには大きすぎるのです。
たぶん私たち人間のことも、

へ「なんかでかいのがこっちくるアセアセ

と思っているのだと思います。
ピンセットでエサを摘んでそっと水面に浮かべますが全く興味を示しませんでした。
3日目にしてようやく空腹を覚えたのか口をパクンパクン開けてアピールを始めてくれました。
すかさずカメプロスを近付けてみると、ガブァ!と食いついてきて、それがとても可愛かったです。

ところが

へ「もぐ、もぐ…ショボーンペッ!」

手で顔を拭くような仕草をして、エサを出してしまいました。
食いつく気はあるのにうまく食べられないようで、もしくは味が気にくわないのか、ともかく以降エサを口元に近付けても手で払うようにして

へ「やめろやおーっ!

というような仕草をするんです。
なので、エサを小さく刻んで、仔犬にするようにぬるま湯で少しふやかしてからあげてみることにしました。
そうしたら不器用そうにしながらもようやくちゃんと食べてくれました。
量はカメプロスを6粒程しか食べませんでしたが我が家に来て1週間ほどしてやっとまともに食事をしてくれるようになりました。

今ではカメプロス大好きです。
ただ、それ以外をあんまり食べてくれません。
ヘイなりのこだわりがあるのでしょうか?

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ホームセンターで購入してきたカメさんハウスを設置。
やばい…このろ過装置の水流に、カメさん…負ける!!!
となったので、水流はこのあとごくごく微弱に設定しました。
ちなみに奥の方は陸場を設置してあります。

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おわかりいただけますでしょうか…
左側上部にちょーんといる子が我が家のカメさんです。

さて、一夜明けてとりあえずタッパー生活からは脱したカメさん@カメ吉(仮名)
調べたり聞いたりして、特徴を照らし合わせてみるとどうやらクサガメさんらしいという結論に達しました。
保護してきた父に「クサガメって種類で子ガメはゼニガメって名前で売られてるみたいだよ」と伝えると、

父「ゼニガメか…銭形の…平次だな」
私「……えっ」

まだ幼体なので雌雄の判別はつかないのですが、この一言で我が家のカメさんの名前はヘイジになってしまいました。
いいけどね、でも女の子だったら…ヘイ子、はかわいそうなのでどうしたもんかなと今から心配しています。
我が家の一員となったカメさん。
まずは早急に住環境を整えねばと、翌日の仕事後ホームセンターへ行きました。

カメさんを連れて。

タッパーをもう一回り大きな蓋もできるような箱に入れて落とさないように抱えて、いざ爬虫類コーナーへ!
なにを買えばいいのかいまいちよく分からなかったので、まずは水槽と浮き島とろ過装置がついているセットをカゴに入れました。
それから爬虫類コーナーの店員さんを訪ねることに。わんにゃんコーナーのお姉さんに爬虫類担当の方を呼んでいただいて、いざ質問。

まずカメさんを見てもらって、

私「この子なんですが…何ガメですかね」

と、昨夜からの疑問をぶつけてみる。

店「そうですね…うーん…ミドリガメではないと思うんですが…うーん…」

カメさんが小さすぎたのか、私が無茶ぶりすぎたのか、何ガメさんかはわかりませんでした。
それでも、健康状態は良好だろうということ、水槽に張る水の量、砂利のこと、エサのこと等教えていただきました。

1つ気になるのは「もう少し大きくなったら温浴をさせるといいですよ」とのことだったのですが、うちのカメさんは温浴させたらいけない気が…(その後いろいろ照らし合わせ調べた結果クサガメだろうという決着に)

飼育方法についてはこれから本を読んだりして学んでいこうと決心したのでした。

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