今回は余市の燻製屋さんの向かう前にちょっと気になっていたこちらに寄りました
犬は入れないので、リリーさんはお父さんと付近を散歩していてね。
余市の国道沿いにある国指定史跡ということですが
オカルトぽい本で何度か見たことのあるミステリーポイントです。
とても立派な建物の中にカラス張りで温度湿度を管理して保存されている
岩の壁画なのですが、管内の撮影も禁止という事なので入り口の外の写真と
パンフレットの写真を借用させていただきます。

こんな岩の中に洞窟があって昭和25年に海水浴の少年に発見され
昭和26年から北大等の調査団が発掘した国内最大級の刻画のある洞窟遺跡という事です。
続縄文時代(1~5世紀頃)の土器や石器、骨角器や動物や魚の骨なども洞窟に残され
さらに岩壁には生活の様子なのかたくさんの絵が残されています。
その刻画というのがなかな面白い。
翼のある人とか、角のある人とか四本足獣や魚など
見る角度でも微妙に表情があって可愛らしい。
オカルト本などでは翼のある人は宇宙人では…という切り口で紹介されていましたが
今から遥か昔、2000年から1700年ほど前の時代に
コツコツと岩絵を刻んで暮らしていた祖先がいたかと思うと感慨のひとしお。
特に、この遺跡の付近では7世紀の西日本から渡ってきたとされる鉄製の太刀や小刀が
出土していたり、岩絵の中にロシア極東方面の岩絵に似ているものがあったり
古くからの文化交流があったような痕跡があったり。
このような岩絵刻画のある続縄文文化の洞窟遺跡というはここと
小樽手宮洞窟の2か所しか発見されていないというのもまたまた希少な話で・・・。
北海道は長く未開の時代があったとされているけど、すごく盛んに文化交流していたのかもと
ロマンも広がります。
その頃、リリーさんは遺跡の奥の草地へ・・・。
何か怪しい気配でもするのか?
いえいえ、ここは鉄道がありまして
じつはリリーさんは見る鉄の鉄子さんだったのです。
ゆっくり走るローカル列車を真剣にお見送りしていたそうです。
あんまり奥に行くと、いらないものいっぱい着けてきちゃうからね。
ミステリーと歴史ロマンに触れた後、国道沿いの箱をいっぱい並べている魚屋さんに寄ってみました。
生きの良い魚が所狭しと並んでいます。あ、海鞘だって・・・。へら蟹もあるね。
ツブも量り売りですよ。
うわっ!
6・8キロもあるヒラメだってすごい!
蓋つきの箱で売られているのは、ホタテ貝とクロソイだって。
ホタテ貝はこんな大きなのが8枚入って1260円也。
これはカイでしょう・・・なんちゃって。
ホタテを買って、いったん車に戻ったのですが
娘がクロソイのあら汁を室蘭で食べ損ねたので食べたいと言い出しまして
たしか680円という値札だったので買っておいでとお札を渡して車で待っていたら
娘が「お母さん来て!」というのでなんだろうかと行ってみたら・・・。
1箱680円也のクロソイはなんとこんな大物でした。
夫もあまりの大きさに私がさばけるかと心配になったようです。
魚屋さんも「さばけるか聞いた方がいいよ。」と言っていたそうで・・・。
むむむ・・・。
ここで引いては女がすたる・・・主婦歴25年のプライドをかけて
「大丈夫よ~。」と買ってきましたよ。
帰宅後はまずこれと対決することになったのでした。
体重計に乗せて測ったら重さ3キロ。
秋サケと変わらないじゃん。…ちょっとグロイけど。
ソイという魚はひれの各所に棘があり素手では危険。
まずは手袋をして、ハサミで棘を切り取り
でかい頭を落とし、お腹を裂いて内臓とたっぷりの卵を採って・・・。
今時期のソイは寄生虫が多いので内臓は食べないことにして白身開きと
背骨付近のアラだけにします。
やりましたわよ。
ちゃんと骨と皮もきれいに採って、刺身でもOKな状態にしましたよ。
身の中にも寄生虫が食い込んでいることがあるので寄生虫に詳しくない人は
生で食べない方がいいと魚屋さんが教えてくれましたので
刺身にできるくらいまでしたけどこれは加熱して食べますよ。
中華あんかけなんか美味しそうでしょ。
ここまでして、できたけど食べる時間がないので冷凍保存して後日食べることにします。
で、ホタテは・・・翌日のお昼に炭火焼となりました。
ちょうどお祭り価格で安く買えたトンデンのソーセジと一緒です。
風が強くて寒くなったのにホタテのためなら・・・えんやこらの面々。
ジュワ~っとバターも溶けてますわよ。
大物との格闘はあったものの、こんな美味しい味覚で閉めれば万事OKですね。

若年生白内障の闘病記 人口レンズ挿入までは














































このマークが並び、黒い雲に覆われた我が家。






































