藤村流「感動」で売れ!「体験」で売れ!―「買う理由」を伝えれば必ず売れる!/藤村 正宏
前にも「セルフプロデュースについて 」の記事で書いていた、
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物だけを売る時代は終わったと同じことを

書いてある本でした。

すごく共感して、参考になりました。


そんな特別なことをするわけではないけど、

そこにはしっかりとしたコンセプトがあり、

「物」そのものの後ろにある何かを明確に意識している。

このことの大切さ、具体的な例などが書かれています。

これからの時代になくてはならない考え方ではないでしょうか?

今月末を持って6年半勤めた今の会社を退職し、

11月から新しい会社に転職することになりました。


ゲーム業界ではなく、IT系のコンテンツビジネスです。

しかも新規事業立ち上げ中とのことです。

コンサルティング営業的なこともします。

給与も大幅UP予定です。


じつは8月くらいから具体的に悩んでいて、

今の会社に1度給与交渉を行い、

あまり言い返事を聞けなかったので

とりあえず興味のある会社の面接を受けにいってみると、

その2・3日後には社長面談をするから来てくれと言われ、

その場で社長さんから「いつからこれますか?」と言われ

「11月なら」と答えると、「では11月1日からで内定書出しておきます」と

言われあれよあれよと決まってしまいました。


9月は今の会社との交渉をずっとしてました。

会社的には残って欲しい。

僕としてもまだまだやり残したことがあるので、

残りたい気持ちもある。


だけど、気持ちだけでこれからのキャリアを考えた時、

はたしてそれでいいのか?

金銭面もそうだけど、経験や年齢などいろいろなことを考え、

今回の機会を逃して、はたしてまた同じようなチャンスはあるのか?


もう30歳になってしまったので、

これから先、時間が経過し、給与も上がっていけば

未経験の業界で給与が下がらずに転職できるなんてなかなかないでしょう。


ない可能性があるということは、

今の業界に骨を埋める覚悟もいる。


しかし、今の僕にその覚悟を決めるだけの要素を見出すことはできなかった。


会社が何かを保障してくれるわけでもない。

自分の将来は自分で責任を持つしかない。


将来的にはやはり起業をしたい。

そのための経験や人脈作りもしたい。


しかし、今の会社にいては難しいのは目に見えている。


転職先の事業部長さんは今の会社に来る前に

何度か起業をしたこともあり、その経験を元に

今の会社に入ったらしく、1年で取締役になってしまい、

結局経営側になったそうです。


社長も若く、行動が速く、決断力もありそう。


こういう人たちのもとで営業などもしながら

いろいろなことが学べれば、

これは素晴らしい経験になると思ったわけです。


今の会社に3年いるのと新しい会社に3年いるのとでは

密度が違うと思うんです。


そう思い最終的、転職を決めました。


今は現在の会社の仕事もひと段落して、

引継ぎ作業中です。


転職する不安はあまりなく、

楽しみな思いでいっぱいです。


転職後どうなるかわかりませんが、

これからも自分の将来、キャリアを見つめながら

頑張っていきたいと思います。

30歳にして今更、普通自動車の免許を取得のため、

教習所に通っているわけですが、

この歳になって新しいことを勉強するというのは新鮮です。


仕事上のことは日々勉強なんですが、

まったく違う分野の知識、技術を学び、テストを受けたりするなんて

学生の時以来です。


本当に新鮮です。

そして学ぶということが楽しいです。

学生の時にはあまりなかった感覚です。


30歳でも新しいことに挑戦するのは遅くない。

むしろまだまだ新しいことに挑戦する可能性をわれながら再確認しました。


社会に出ていろいろのことを経験してきた今だからこそ、

学べる、発見できることって沢山あるんじゃないでしょうか?

「セルフプロデュース」
の重要性について考えてみました。


プロデュースと言う言葉自体はメジャーで
誰でも知ってよく耳にする言葉ですが、
ほとんどの人が自分に関係はないと
思っているような気がします。


代表的なのはTVや曲でよく聞くプロデュース。
小室哲也やつんく♂などが有名でしょうか?


基本的にはメディアや大企業などのことで、
個人や中小企業、個人商店では無縁のような感じです。


しかし、時代はとっくの昔に情報化時代です。


昔と比べ膨大な量の情報を処理しています。


昔はなんとなく物を売っていれば、
近所の人が買ってくれてそれなりに商売になった。


例えば八百屋が野菜だけを売っていればいい時代は終わりました。
野菜と一緒にどんな付加価値を売るのか?
それをどうやってアピールするのか?
この辺なしで生き残っていくのはどんどん難しくなっています。


人々の情報量が増え選択肢が増えたことにより、
競争は激化。他との差別化ができないと
競争の中で生き残ることが難しい時代になっています。


この差別化こそがプロデュースだと思います。
どういう切り口で何を売り込むのか。


「コンセプト」「ターゲット」などを考えて戦略を練る。


例え、個人商店や
いちサラリーマンとしても同様ではないでしょうか?
さらには仕事だけではなく、恋愛や人間としても。


しかし、わかっているようでわかっていない人が
ものすごく多いような気がします。
できる人はすでに意識的、無意識的にを問わず、
実戦しているのではないでしょうか?

年齢とキャリアをテーマにしてるのもあるので
同じ年代(1977年生まれ及び同学年)の
有名人をリストにしてみました。
同じ年の人が頑張ってるのを見て、
自分も頑張らなきゃって思えます!


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同年代リスト
1977年(昭和52年)生まれ


小沢 真珠《女優》01/03
リック=ガトームソン《野球》01/11
松岡 昌宏《TOKIO》01/11
オーランド=ブルーム《俳優》01/13
北川 悠仁《ゆず》01/14
中田 英寿《サッカー》01/22
喜多 建介《アジアン・カンフー・ジェネレーション》01/24
佐藤 琢磨 《F1レーサー》01/28
松尾 陽介《ザブングル》01/28
宝生 舞《女優》01/29
香取 慎吾《SMAP》01/31
劇団ひとり《タレント》02/02
宮本 恒靖《サッカー》02/07
ホリ《タレント》02/11
ジャンルカ=ザンブロッタ《サッカー》02/19
松田 大輔《東京ダイナマイト》03/02
小渕 健太郎《コブクロ》03/13
西澤 裕介《ダイアン》03/14
ほしの あき《タレント》03/14
柏原 崇《俳優》03/16
黒田 俊介《コブクロ》03/18
岡田 義徳 《俳優》03/19
上原 さくら《タレント》03/31


入江 慎也《カラテカ》04/09
山里 亮太《南海キャンディーズ》04/14
玉城 千春《Kiroro》04/17
HIRO《安田大サーカス》04/20
福留 孝介《野球》04/26
一色 紗英《女優》04/29
真島 ヒロ《漫画家》05/03
柳沢 敦《サッカー》05/27
大河内 奈々子《女優》06/05
松田 純《タレント》06/07
矢部 美穂《タレント》06/07
松 たか子《女優》06/10
山口 もえ《タレント》06/11
近藤 洋一《サンボマスター》06/16
藤本 景子《関テレアナ》06/23
杉本 宏之《エスグラントコーポレーション 社長》06/25
ラウール=ゴンザレス《サッカー》06/27
矢部 太郎《カラテカ》06/30
リヴ=タイラー 《女優》07/01
鈴木 紗理奈《タレント》07/13
小寺 右子《朝日放送アナ》07/14
三都主アレサンドロ《サッカー》07/20
西尾 由佳理《日テレアナ》07/25
猫ひろし《タレント》08/08
千野 志麻《元フジアナ》08/09
パク・ヨンハ《俳優》08/12
ティエリ=アンリ《サッカー》08/17
菅野 美穂《女優》08/22
氷川 きよし《歌手》09/06
堤下 敦《インパルス》09/09
石井 弘寿《野球》09/14
アンジェラ・アキ 《歌手》09/15
安室 奈美恵《歌手》09/20
藤原 一裕《ザ・ちゃらんぽらん》09/20
中西 茂樹《なすなかにし》09/24
伊地知 潔《アジアン・カンフー・ジェネレーション》09/25
佐藤 藍子《女優》09/26
ウォンビン《俳優》09/29
滝川 クリステル《フジアナ》10/01
藤本 敦士《野球》10/04
福島 善成《ガリットチュウ》10/06
ダビッド=トレゼゲ《サッカー》10/15
石川 亜沙美《モデル》10/16
市川 海老蔵《俳優》12/06
藤崎 奈々子《タレント》12/19


昭和52年度(19781月~3月)


浜口 京子《レスリング》01/11
金子 貴俊《俳優》01/17
雛形 あきこ《タレント》01/27
ジャンルイジ=ブッフォン 《サッカー》01/28
板倉 俊之《インパルス》01/30
古瀬 絵理《キャスター》02/08
インリン・オブ・ジョイトイ《タレント》02/15
酒井 美紀《女優》02/21
常田 真太郎《スキマスイッチ》02/25
中澤 佑二《サッカー》2/25
菊川 怜《タレント》02/28
326《イラストレーター》02/28
須藤 元気《格闘家》03/08

本日を持ちましてついに30歳になりました。
「29歳から考えるこれからのキャリア」と銘打って
昨年7月にこのブログを開始して10ヶ月。
最初は頻繁に更新していましたが、
それも3ヶ月ほどで、いまではめっきり更新をしておりません。


しかし、行動や勉強は続けております。
それもこのブログを立ち上げて、
いろいろとりとめのないことを文章にすることで
明確にできたからかなとも思っています。


29から考えて30になり、少しはまとまってきたかな。
本当タイトルを
「30歳から動き出すこれからのキャリア」にでも
したいところですが、タイトルはこのままで(笑)
第2章突入ってことで。


と言いながらこれをUPしてるのはすでに7月です。
(上の部分はちゃんと誕生日に書きました)
いやぁダメダメですなぁ。


でも、ここがあるおかげで考えることを止めずにはすんでいます。


また再びゆっくりではありますが、
マイペースでも更新していくようにしたいと思います。

現在、中小企業診断士の勉強をしながら、
会社では社内の改革的なことを進めています。


まずは、情報収集。
できる限り会社の持っている情報を
おろしてもらえるようにしている最中です。


その中でわかってきたことが一つ。
うちの会社にはマーケティングなるものが
事実上、存在しないという驚愕の事実。


例えば年間何十万と言うお金を払って
買っている、発売されている各ゲームの売り上げ本数のデータ
これはそのままではたいした情報ではありません。


これを加工してどう読み解くかによって
市場分析を行う必要があり、
それこそマーケティングの基本のはずですです。


それが、今まで部長以上の役職の人がこの何が何本売れたっていうデータ、
あるいは一緒に送られて来るレポートだけを眺めて感想のレベルで
ものを言っていたと推測されるわけです。


こんなことでまともな経営方針や戦略が決まるわけがない・・・

結局失敗に学ばず、失敗を繰り返してきているようにしか
思えない状況にあるわけです。


仕方がないので、自分でその情報からマーケティングまがいのことを
やって、そこから経営方針や戦略の提案を上に出していく作業中です。


・・・やれやれ

改めていろいろと考えてみました。

自分のやりたいことは何か?


そして去年はひたすら考えたり調べたりをしていました。

今年に入ってようやくその考えや自分の進む方向が
かたまりつつあります。

とりあえず今後その編をブログにまとめることで
自分の中に固まりつつあるものを
さらにまとめていく作業をしたいと思います。


さてそれに伴い、先週から急激に動き始めておるわけです。

まずは、来年の資格取得を目指して、

「中小企業診断士」の勉強を始めました。

さらに、先週「週末起業セミナー」なるものに参加してきました。

そして30歳手前にしていまだに車の免許を持っていないということで

教習所に申し込みに行ってきました。

次の土曜日に入所予定です。


という次第です。

こちらも少しずつ書いてまとめて行きたいと思います。

このブログでニュースなんかについてはあんまりコメントしないでおこうと思っていたんだけど、

(テーマがぶれて何のブログかわからなくなるので)

これだけは触れておきたかったので書きます。


産経新聞経由でYahooに以下の記事がのりました。

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日本テレビ報道番組 「捏造の疑い」 山中湖村が苦情

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000003-san-soci


 日本テレビの報道番組「報道特捜プロジェクト」などで放送された、山梨県山中湖村の調整池建設の是非をめぐる特集について、同村が「報道は客観性に欠け捏造(ねつぞう)の疑いがある」として、放送倫理・番組向上機構(BPO)に苦情申立書を送っていたことが22日、分かった。

 放送は昨年5月から今年1月にかけて計4回行われた。関係者によると、番組内で山中湖村民として登場しコメントした人物は、実際には村に住民票がないという。村は日テレ側に苦情を申し入れてきたが、「誠意ある返答はない」などとして、高村忠久村長名で苦情申立書をBPOに送った。

 同局総合広報部は「村に生活している人だと確認した上で取材、放送した。今後も、取材と放送を続ける」としている。

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この番組見たので簡単に概要を紹介すると

山中湖村に20億円近い税金をかけて洪水防止のための調整池を作っているそうです。

しかし、この調整池は今まで一度も洪水なんておこったことのない水はけのいい土地で、

調整池作成のために提出された資料は実際の建設地と遠く離れた場所の調査結果を

元にしており、作る必要がないのではないかという物です。

しかもその工事の受注先が前村長の息子か何かの会社。

その中で調整池付近の住んでいる住民にインタビューをしていて

川があふれたことはないことなどを聞いていました。


確かにもしかしたら住民登録していないので、村民ではないかもしれません。

そしてこの番組制作スタッフにも落ち度があったのだと思う。

しかし、だからと言ってこの報道全体が捏造のような表現をしてしまうのはどうでしょう?

上記の記事ではそのようなことは書いていませんが、

いろいろなブログで「また捏造か」などと実際に番組も見ていないのに

番組全体がダメみたいな論調で書かれているところを多く見ます。


確かに捏造はよくありません。

しかしだからといって本質を見誤ってはいけません。

切り離して考えるべきです。ひとくくりにするような論調は山中湖村の思うつぼです。


私が番組を見た限りではかなり信頼のおける報道だと思いました。

そしてそれは住民が住民票があろうがなかろうが関係ないくらいの内容だと感じました。

(全てが捏造だと疑いだしたらきりはありませんが(笑)


報道番組の捏造に一喜一憂するのもいいが、報告書の捏造はいいのか?と。

むしろ住民のことだけ捏造といって調査報告書やその他のことを訴えてないということは

住民の住民票がないということ以外は事実と認めたということではないでしょうか?


このことで山中湖村の調整池の問題がうやむやにならず、

むしろもっと大きく取り上げられて事実が解明されていくことを切に願います。