おはようございます。
上着なしでも余裕の陽気かと思えば冷たい雨だったり…。それでも春はきぶんがいいです。

父は今週3回目のドセタキセルでした。体調は悪くなかったのですがそろそ貧血がどうかなぁと、1回スキップ、輸血覚悟で行きましたが、無事、点滴を受けることが出来ました。

今の状況なら体調をみて無理せずスキップする事は悪いことではないと個人的には思っていますが、今回は副作用が一段落する時期を狙って骨転移の放射線治療の予定を立ててもらったので、まずは治療が予定通りいってよかった。

副作用の口内炎、一時のようにひどくはないようですが、軽いとはいえすぐに治るものでもなく、治る前にまた点滴があるので…。例えば父の場合、点滴から数日すると抗がん剤の副作用より、ステロイドの副作用が強く出てすごく元気になり、食欲も増すので、この時に口内炎がなければ食べたいものを食べられて完璧なのになー、という風に思います。

ちょっと効果があるように思った半夏瀉心湯うがいは、少し前にNGになり(理由はよく分からないですがもともと漢方なんかは苦手なところに我慢できないほどのつらさが和らいだのでもうやりたくない、と思ったのかも。というかたぶんそう。)、最近はリステリンうがいをしています。これは、私がここ数年使っていて、使い始めてから口の中のトラブルが激減したように感じています。漢方と違ってスッキリするし父も割と気に入って使っているみたい。




ノーマルバージョンと低刺激があって私は断然ノーマルバージョンですが、傷がない状態でも使い始めはかなり刺激的なので(すぐに慣れます)口内炎対策には絶対低刺激を選んだ方がいいと思います。

脱毛同様、口内炎も抗がん剤の仕組み上、避けられないものなら口内環境を整えて悪化を防いだり、漢方で痛みを抑えたり、なんとか緩和していきたいです。

4月スタート。
ちょっと曇ってますがよい週末を。