猫の日の猫さんの抜糸でした | ベルはご機嫌ななめ

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我が家の家猫ベルと保護猫の事を綴っていきたいと思います。

あの悪夢のような猫さんを発見、捕獲して手術をしていただき2週間が経ちました。

抜糸に連れて行くのにバスタオルを頭にかけて視界をふさぎ洗濯ネットをかぶせて思ったよりも難なくスムーズにバスケットに入れることが出来ました。

抜糸時は私が抑え込み先生にパチパチと糸を切っていただいてこれもスムーズに終わりました。
良かった~!!
あの日捕獲できたこと、手術がスムーズにしてもらえたことで命が繋がりました。
先生、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
脚は失いましたが3本足でも頑張って生きていこうね~!!

抜糸の痕。

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傷口がよく見えなくてすみません。。。
もう少し横に寝せないときれいには撮れずひとりでは無理でした。


帰ってきての様子。

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フェリックスとカカオが覗き込んでいます(笑)

受診から帰ってきたらと整えていた猫ベッドですが・・・
ケージに戻す時にあまりにも緊張して失禁してしまいました。。。

捕獲して網をかぶせた時もそうでした。。。

ゴム手袋、軍手2枚を重ねてまたフリースを交換しました。
幸い威嚇はしてきませんでしたが慣れるまでは相当な時間がかかりそうです。。。

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恐怖の顔ですね。。。
怖がらせるつもりはないのだけど今日は抜糸だったからごめんね。。。

いつも保護部屋に入るときにはみんなが「ごは~ん!」と甘えて「ヒャ~ンヒャ~ン」と鳴きますがケージの中からも一緒に甘えた声で鳴くのです(笑)

いざお皿を中に入れようとしてると威嚇して噛みつこうとしてきます。。。

フェリックスがあずきにもですがこの子にも近づいていきます。
あずきは威嚇して嫌がりますが、この子は逆に興味があるようで全く威嚇もせずに受け入れてます。
私に「シャッー」と言っててもフェリックスが来ると「なに?」みたいに動きが一瞬止まります。
フェリックスがとっても私とこの子の間で緩衝剤になってくれててありがたいのです(笑)
ありがとう!フェリックス!

この子の性別を見忘れてしまい病院に問い合わせて見たら女の子だったようです。(カルテに記載がなく手術に立ち合ってくださった看護師さんの記憶から)

そこで思いつきで名前を決めました。
「ラッキー」にします♡
とても在り来たりな名前だけどあの日あの時間に偶然ベランダから見下ろした時に気付いた子。
そばに寄って見るまではあのような酷い姿だとはわかりませんでした。。。
猫の神様が引き合わせてくれたとしか思えません。
沢山の子たちが誰に見られることも知られることもなくひっそりと亡くなっている中からほんのわずかな確率で助かった小さな命。
出逢いもこれからもラッキーな猫生のスタートだと思っています。
これからもラッキーの事を宜しくお願い致します。

私事ですが更新もペタや訪問もできる範囲でやっていきたいと思います。
気が向いた時に思い出してもらえたら嬉しいです。
体調が整うまでスミマセン。
訪問してもらえることに感謝しています。