なんか問題になってますね
私もリアルタイムで観てました
以前記事にしましたが
私は8歳の時に誘拐されて卑猥な事されて
言わば性的暴行の被害者です
ですが
松っちゃんの発言には
嫌悪感も何も感じませんでした
いつもの松っちゃんの冗談
「好きな料理は何ですか?」
「卵料理です」
「ふーん」
くらいの感じです
私は松っちゃんが好きです
あの発言が世間的にクロだとしても
もう30年くらいずっと笑わせてもらって
ほんと数え切れないくらい笑いましたもん
で
この事でお正月の出来事を思い出しまして
実家で皆んなが集まってる時に
兄嫁が何かのきっかけで痴漢の話題を始めました
兄嫁は私の事件を知らないので
それはまぁ問題無いんですが
こーゆー話題って
バツ子家族にとっては
割と触れたくない話題なんですね
勿論バツ子も やっぱ出来ればしたくない
特にあの事件を知ってる家族の前では
なんかバツが悪いというか…
でもね 母が痴漢の話題に乗って来たんです
最初はびっくりしたんですが
痴呆が進行している母は
あの事件を思い出せないんですね
びっくりしたけど
ああ、良かったなぁ と思いました
母はバツ子ファミリーの呪いから
解放されたんだなぁ と
あの事件は多分 バツ子以上に
家族の皆んなに深い傷を負わせたんです
皆んなが心の何処かに
この問題を抱えていたんです
あの時 バツ子に犬の世話を頼まなかったら
あの時 自分が一緒に外に出ていたら
あの時 直ぐに探しに行っていたら
あの時 バツ子じゃなくて私だったら…
なんて姉は思ったでしょうね
自分じゃなかった事にホッとして
そんな自分にゾッとした事もあるでしょう
そんな呪縛から 先ずは母が解放されて
本当に本当に良かったなぁ と
こんな感じの正月でした
って
何の話しやねーん ですね!