■ソーシャルで伝わるとマスからお呼びがかかる | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

新年早々、まさかの掲載です。

車いすの旅行も応援しています…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人( @Naaot )です。

本日発売の「週刊朝日」に掲載していただきました。

今週は、紋付き袴の大谷翔平選手が、表紙です。
新年早々、とってもうれしい。

だって、記事のタイトルは「全国バリアフリー温泉10選」
まさに、うちの宿にピッタリの特集です。

{6440A47B-7491-42DC-BB52-A98B6D763198:01}
本日発売の週刊朝日に掲載

思えば、マスメディアには昔大変お世話になりました。

 「みのもんたの朝ズバッ!」
 「おもいっきり!イイテレビ」
 「ニュースZERO」
 「フジ スーパーニュース」
 「とくダネ!」
 「スーパーモーニング」
 「Oha!4ニュースLive」
 「日テレニュース24」

全国ネットで取り上げたいただいたり、地方局、ラジオ、雑誌、ヤフーニュースなど、様々なマスメディアのお世話になりました。

その当時はめちゃめちゃ興奮しました。
自分の作ったプランが全国ニュースで流れ、一部は海外の日本人向けチャンネルにも流れ、世界中を駆け巡ったのですから。

しかし、その時の掲載テーマは、「定額給付金プラン」。

12,000円で泊まると、お米10kgをもれなく進呈するという…
実に、豪快な抱き合わせ商法でした。

マスコミに取り上げられたものの、一瞬でお客さまは去りました…。
だって、お米10kg配るの、もうやってないもん。

そんな風に大々的にマスコミに取り上げられるには、奇をてらったプランを作ればいいかというとそれだけでは、足りません。

当時、駆使していたのは、プレスリリースです。
マスコミへの情報発信。

プレスリリースで記者の目に留まり、取材依頼が来るという流れ。
この流れを自ら作り出すわけです。

ところが、今回の掲載は違いました。

きっかけは、ソーシャルメディアでした。

テレビ番組も新聞記事も雑誌の記事も、どんなに大企業であっても作っているのは「人」です。

雑誌だったら、記者やジャーナリスト、コラムニストなど、記事を書くお仕事をしている人がいます。
今回は、温泉ジャーナリストの山崎まゆみさんが記事を書いていらっしゃいます。

{CB158080-4D7C-4C39-9CD0-8360871E6C22:01}
すべてのマスコミの陰には人がいる

その方たちとつながる。
ソーシャルメディアでつながる。
フェイスブックでもツイッターでもなんでもいいのでつながる。

すると、私の発信を見てくださいます。

もしも、書きたい記事のテーマに合致していれば、私にお声がかかるというわけです。

ですから、
「こんなことやります!取材してください!」
こちらから売り込みに行くのがプレスリリース

それに対して
「あ、遠藤さんのその活動面白いですね。ちょっと取材させてください。」
あちらからお声をかけていただけるのがソーシャルメディアです。

だから、特別なことをしなくても、ちゃんと伝えながら、ちゃんとコミュニケーションしているだけでいいんです。

本日のタイトル「ソーシャルで伝わるとマスからお呼びがかかる」
というのは、そんな意味です。

自分の取り組んでいるテーマは、どんどんソーシャルメディアに載せていく!
すると、勝手にいいほうにつながりますよ。


「週刊朝日の次はどこかな?^^」
よろしければ、クリックを↓
応援クリックお願いします
藤村先生

米沢への道