■選挙期間中にSNSを使うワナ | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

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車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

いよいよ明日ですね。

車いすの旅行も応援しています…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人( @Naaot )です。

インターネットでの選挙も解禁し、選挙にSNSを使っている候補者の方がたくさんいらっしゃいます。
今日はその辺のNGについて。


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「せんきょ」っていう部分がやけに気になる…

ソーシャルメディアは、個人対個人でつながり、関係性を作れるので、実は選挙で使うととっても有効なツールです。
しかし、やればやるほど、ミスっている候補者もいらっしゃいます。

候補者が、「応援してよー」という気持ちでやってしまいがちなのが…
選挙期間中の突然のつながり作り

これ、いかにもすぎます。

選挙期間中に知らない候補者から突然やってくる…
フェイスブックでのお友達申請、
ツイッターでのフォロー。

どこかでお会いしたならともかく、選挙期間中にいきなり…は、ひきます。

「うわー、投票してほしさにじみでてるなー」
「どうせ、秘書か誰かが検索かけてフォロー連打してるんだろうなー」
ためしに見にいってみると「フォロワー少なっ!!」っていう…。^^;

フォロー数や、フォロワー数、お友達の数、お友達とのやりとり、などなど。
ソーシャルメディアをやっているとすべてツツヌケになります。
ソーシャルメディアを中途半端にやっていると、それだけで逆効果になりかねません。

選挙期間は、約2週間。
1年は365日。
選挙期間以外の340日にもちゃんとできるならソーシャルメディアをした方がいいですが、約2週間だけ適当にやるなら、やめた方がいいです。

「常在戦場」という表現。
いつ選挙が来てもいいように、準備しておくという意味で使われます。

実は、ソーシャルメディアも常在戦場。
選挙の時だけの付け焼刃では、結果はでません。
というのを今回の選挙で改めて感じました。

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同じことは、ビジネスにも言えます。

「キャンペーンやるから、ソーシャルメディアで告知を!」
と意気込んでも、その時だけでは逆効果です。

常日頃から情報を伝え、関係性を築いているからこそ、商売にも生きてきます。

明日は、いよいよ選挙です。

投票率が低いと勝てる!とか
無党派層が動けば勝てる!とか
その発想自体がもうヤバいなーと思います。

投票率が低い=全体的に支持されてない
無党派層が多い=党の違いが伝わらず、支持されていない

ちゃんとソーシャルメディアを使えれば、そのあたりも解消できるのかなと思いますが、もう少し時間がかかりますかね。^^


「選挙に行きましょう!^^」
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藤村先生

米沢への道