■お客さまが勝手に作る宿の裏メニュー | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

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車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

裏メニューって、なんか気になりますよね。

車いすでもラクラクの旅を応援してます…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人( @Naaot )です。

今日は、ソーシャルがお仕事につながった話♪

と、その前に「裏メニュー」について。

最近知った裏メニュー。
すき家の「キング」。

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メガの2倍相当の裏メニュー

この器はなんだ!
という異常な大きさ。
山形大学の学生に教えてもらいました。

私も学生時代、吉野家でよく裏メニューを頼んでは楽しんでいました。

つゆだく。
ねぎだく。
肉ぬき。

つゆだくは、汁多め。
ねぎだくは、玉ねぎ多め。
肉ぬきは、読んで字のごとくです。

肉ぬきって、もはや牛丼じゃないんですけどね…。
頼むとやってもらえますよ。

通常、裏メニューというのは、店がこっそり用意して、通のお客様が頼む…
そんな感じです。

しかし、最近のうちの予約は、違います。

このところ珍しい予約が入っています。
全体のなかでは、多くなく数件ですが、それでこそ裏メニュー。

宿としては、そんなメニューがあるとどこにも書いていないのに、お客様が勝手に作って、オーダーしてくれます。

その謎の裏メニューとは…。

団体で「私の」セミナー付きのプランです。

1.旅館ですので、団体のお客さまもいらっしゃいます。
2.うちの宴会場では、たまにセミナーを開催しています。
3.私もたまにセミナー講師をしています。

その3つの条件を組み合わせて、お客様がオーダーしてくださるのです。


「○月○日なんですけど、◎人くらいで泊まれます?」

「はい、大丈夫ですよ。」

「そのときに、セミナーお願いしたいんですけど…」

「え?私がですか?」

「そうです。ソーシャルメディアのセミナー、この前してたじゃないですか。
あんな感じで。」

という、やりとり。

このやりとり。
電話ではありません。

なんと、フェイスブックのメッセージで行われています。

ということで、ココからは私の想像です。

「秋の組合の旅行の幹事になっちゃったよー。
どこに行こうかなー。
あ、フェイスブックで見てたあの人の旅館、どうかな。
米沢牛もあるし。
そういえば、この前、セミナーとかしてたな。
旅館でできるし、ついでに、頼んでみるか…。」

そもそも、どうして、お客様が思いつくか…。

それは、こういう写真を見ているからです。


仕組み
セミナー風景をタイムラインで知る

このセミナーつきプラン。
オーダーする方には、共通の特徴があります。

1.その方とフェイスブックでつながっている

2.オーダーは、フェイスブックのメッセージから入る

3.業界団体や商工会などビジネスマンの集まりである


やはり、ソーシャルメディアのチカラなのです。

フェイスブックでつながっていて、日々の私の活動をご存じだからできる話。
知らなきゃ、頼めませんから。
私としても、つながってない方からいきなりでは、お断りする場合もあります。

つながっているから知り、
つながっているから頼め、
つながっているから受ける。

これが、ソーシャル時代なんだなぁと思うわけです。

決して狙っていませんでしたが…、
フェイスブックのつながりが仕事になって、驚いています。^^


「セミナーと旅行で一石二鳥!^^」
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藤村先生

米沢への道