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遠藤直人( @Naaot )です。
会計って、ホントすばらしい。
複式簿記ってよくできてます。
いきなりのベタボメ。
最近ハマっている会計のお勉強。
やればやるほど、よくできている…と実感します。
大学時代から、簿記やら、会計やら、見たり聞いたりしてきましたが、最近やっと俯瞰できるようになった気がします。
どうして、会計はこうもとっつきにくいんでしょう。
数字だから?
仕訳が細かいから?
表がたくさん出てくるから?
理由は人それぞれだと思いますが、
私には当初から感じていたツマヅキがあります。
損益計算書は、わかりやすい。
貸借対照表は、よくわからん。
みなさん、いかがでしょう?
損益計算書は、売上があって、かかった経費を引いて、利益か損失。
まさに、損益を計算する書。
とってもわかりやすいです。
しかし、貸借対照表はというと…
英語では、バランスシートといって、右と左がバランスしている、つまりいつもイコールなの。
だから、バランスシート。
だから、右と左(貸借)が対象の表。
「はぁぁぁぁあ?」ってなりませんか?
右と左がいっしょ…、だから?
ちなみに、財務三表といわれるもう一つの書類
「キャッシュフロー計算書」にいたっては…。
キャッシュ(現金)の流れ(フロー)を計算した書。
ということで大変わかりやすい。
会計の素人として勝手なこと申し上げますと…
「貸借対照表」をわかりにくくしているのは、
「貸借対照表」っていう名前が悪いから!
ではないでしょうか?
ひいては、貸借対照表でのツマヅキが会計全体へのツマヅキになっているような…。
Balance Sheet を訳した方がどなたか存じ上げませんが…
貸借対照表って、違うくね?
英和辞典によると…
balanceの意味 - 英和辞典
Balance には、
天秤のように左右対称という意味もありますが、
実は、「残高」という意味が正しいような…。
となると、
貸借対照表じゃなくて、
「残高内訳書」のほうがわかりやすくないですか?
今年は、このくらい売上が上がって、経費がこのくらいで、利益がこのくらい、という損益計算書に対し…。
今、現金はこのくらい残ってます。
借金もこのくらい残ってます。
建物の価値は、このくらい残ってます。
っていう、残高の内訳がわかる表。
ということで、本日より「貸借対照表」は、「残高内訳書」と変更し、理解させていただきます。私の中でね。
ちなみに、残高内訳書を見て
「やべー、うちはこんなに借金あるんかい!」
となって、資金繰りもニッチもサッチも行かなくなったら…
コチラのブログをご覧ください。
中小企業診断士 シーサーくんのブログ
あ、シーサーくんといっても沖縄県警察のマスコットの方ではないですよ。
じゃっかん脱線したようですが、出来心ってありますよね。^^
「シーサーくんに勇気をいただきました!^^」