日本代表がオマーン戦で3-0と大差をつけて完勝!!

W杯本線出場へと望みを賭ける。

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木村拓哉こと”キムタク”が主演するフジTVの月九ドラマ”CHENGE”が、同時間に日本TVで放映された

W杯予選である【日本代表VSオマーン戦】と中田英寿ドキュメンタリーに阻まれ、

初の視聴率20%以下を記録してしまったとのニュースだ。


今季のフジTVの月九はキムタクに一話につき700万円のギャラティを支払う等、通常のドラマにおいての予算を遥かにOVERしてでも最近の視聴者のドラマ離れの現状を脱却し、視聴率をなんとか勝ち取るべく最高の布陣で今季の月九に勝負をかけている。


その作品は言わずとも知れた”CHANGE”

内容は簡単簡潔に説明すると、親が政治家であるキムタク演じる小学校の先生が政治家である父親の死をきっかけに政治家への道を歩み、いろいろなミラクルや思惑から総理大臣に任命され・・・・・・

みたいな内容だ。

ありがちなストーリーと言ってしまえばそれまでだが、何故かキムタクや深津絵里などドラマに華を添える事が出来、演技力などの技術も申し分ない人気俳優(女優)があつまればどこか面白味が増すという事を地で行くドラマだ。


フジTVの入れ込み用も相当なものでギャランティに関しても上記のような予算OVERは当たり前、さらに従来の月九ドラマ放映開始日を撮影スケジュールの関係上で約一ヶ月押しで始めるという異例中の異例をも公認する

始末。

話題性的には最高かとも噂されていた。


しかし蓋を開けて見ればどういう訳か、初回から仲間由紀恵の大ブレイクドラマ”ごくせん”の視聴率に負ける等、このフジTVのドラマブランドの勝負を賭けた視聴率戦争は敗戦色が濃厚なものとなっていった。


しかしそれでもやはりキムタク。

さすがと言いたい所、毎週放映を重ねる事に視聴率は安定化。

20%のボーダーはもちろん割る事なく巻き返しを図っていく事となる。


が、今回またまた不幸?な出来事が起きてしまう。

今週のドラマ放映時間の裏が今や日本国民の一大イベントとなったW杯予選と被ってしまったのである。

現代日本における国民のサッカーへおける関心度は忘れもしない11年前のW杯本戦初出場の時から正に”右肩上がり”。

やはり如何に”キムタクドラマ”といえど視聴率に深刻な影響が及んだ。

結果は、視聴率20%割れだ。

仕方無いと言えば仕方ないのだが、今回のフジ月九は始まりから運がないように見える。

更に視聴率に多大な影響を与えたW杯予選の続いて放映されたのは、日本をW杯本線に連れて行った立役者である中田ヒデ事、中田英寿のドキュメンタリーが放送された。


もちろん同時間の裏番組である人気番組”SMAP×SMAP”にも影響を与えた事は言うまでもない事実である。


しかし、今や完全に国民的スポーツとなったサッカーの日本代表戦となれば仕方無いだろう。

なんせ日本代表を応援せず、サッカーに興味ないような事を発言すれば非国民の様な扱いを受ける事も少なくなってきたからだ(笑


私もその1人である事は言うまでもないww

興味ないわけでないが・・・


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