一度は行ってみたい場所ややってみたい事ってありませんか?
深く興味があるわけじゃないけど、どんなんだろう?みたいな。
僕は死ぬまでにピラミッドは見てみたいし相撲も観戦してみたいです。

そんで、その中のひとつにモーターレースのF1があります。
...
昨日は上海グランプリがあり、休みだったんで雰囲気だけでも味わおうと会場までとりあえず行って来ました。電車で1時間くらいのところでやってるみたいだし。勿論、チケットを持ってないんで雰囲気だけでもね。
 しかし、大概そういう場所にはダフ屋がいるのでチケットはなんとか入手できるだろうという予測でしたが案の定、会場でこっそり話しかけてくるおっちゃんから買いました!表立ったダフ屋行為は禁止だからね~。

 俺一人でF1来ちゃったよ~みたいな興奮をさらに盛り上げようと、会場の屋台的なところでビールを3本ほど開けてサーキットの中へ。
 別に車とか興味ないけどサーキット場を見るとテンション上がるね~~~~!!

 フェラーリのライコネンというドライバーが居るんですが中国で人気があるみたいでフィンランドの国旗を持った女の子が沢山いましたよ~。
 
しかし、あの爆音とアスファルトの焼けるにおい。なんとも言えませんね! 僕は第一コーナー辺りのスタンドで観戦してたんですがF1の見どころはやっぱりオーバーテイクする瞬間。 2台のマシンが同じタイミングでコーナーに突っ込んでくる時とかはドキドキもんです!

 世界中でモーターレースが人気あるのも分かったような気が。

上海でもブレずに一人でも楽しんでみせますとも!わ~いわ~い。















先日までは虎穴と寒山寺までをご紹介しましたが面倒なんで今日はまとめてアップしまーす。

あと行った所はですね~

北寺塔という高~い塔(ちなみに登れます!僕は勿論登りましたよ)8角9層つまり8角形の9階建てです!孫権という方が建てたっす!続いては

盤門という門です!なんか蘇州城ってのがあったみたいで8つあったうちの現存する最後の門です!ゲーセンの「天地を喰らう」(ゲームセンターにあったファイナルファイト的なやつ。さすがに古すぎるか。。)に出てきそうな門でした!その中にはそのゲームに出てきそうな昔の武器がありましたよ!あとは

留園・獅子林・拙生園という3つの庭園です。3つとも違う場所にありますが3つとも世界遺産みたいですよ!庭園といっても日本庭園と似てはいますが造りなんかは独特な感じがしました。またどの庭も太湖石というデコボコの石がたくさんありました!どの庭園も中国!って感じでしたね。

以上こんな感じです。蘇州という場所は「蘇州夜曲」という蘇州を舞台とした日本の映画の主題歌にもなった場所なんですよ。この歌はたくさんのアーティストがカバーしてるんで(皆さん聞いたことあると思う)ら良かったら聞いて見て下さいね。

僕のお勧めはこの一青窈と松浦亜弥が一緒に歌ってるやつです。蘇州の写真とこの曲がマッチして良いっす!
http://www.youtube.com/watch?v=clIuBc4f5Go&feature=share&list=RDclIuBc4f5Go

では良い週末を!

蘇州の旅ご報告~第2弾~

という訳で昨日は虎丘をお届けしましたが今日は寒山寺というお寺です。
こちらのお寺は漢詩(唐詩)の楓橋夜泊の七言絶句という詩で有名みたいです。

僕は全く知りませんでしたが父親から詩で有名なお寺なんで是非行くように促され行ってきました。こちらも人気スポットみたいで沢山の人達がお参りに来てましたよ。
入口にはデカい金ぴかの金剛力士像風の像がお出迎え!まるで琵琶をエレキギターの如く弾いてるようにも見えます!何となく熱いパッションは伝わりました!!

五重の塔もありましたよ。

こっちでの参拝の仕方は日本と少し変わっていてイスラムの拝み方みたいに地面に頭をつけて拝むような感じでした。

お線香も日本とは違い長いです。線香を持ってる女性は剣道部仮入部中です!   子供の時に見たキョンシーでも、こんな長いお線香出てきたよね~確か!

詩の内容としてはこんな感じで

月落烏啼霜滿天 月落ち烏啼いて霜天に滿つ
江楓漁火對愁眠 江楓漁火愁眠に對す
姑蘇城外寒山寺 姑蘇城外の寒山寺
夜半鐘聲到客船 夜半の鐘聲客船に到る


  月が沈み夜もふけた頃に、烏(カラス)が鳴き、霜の気配が一面に漂っている。
  川辺の楓や漁火が、眠れずにいる私の目に映ってくる。
  姑蘇城外にある寒山寺からは
  夜半を知らせる鐘の音が、この客船にまで聞こえてくる

教養のない僕には意味があまり分かりませんが日本では江戸時代から詠まれており俳句にも少し影響を与えたんかな~??

大晦日には除夜の鐘でここのお寺は沢山の人で賑わうみたいですよ~。

では、また明日~