平日は仕事で遅く、休日は添い寝落ちでなかなかパソコンに向かえず、残念な日々を送っていますが、体を壊すようなことはなく、今週は夏休みです
夏休み前の仕事が大変で、家に帰って６時間後には家を出る、なんて日もあったりしてむちゃくちゃだったのですが、一段落してあとは任せて夏休み
うちの会社は全社一斉に休みではなく夏の期間に連続９日間の休みを取る、ということになっていて、私は今週が休みです。
まぁ休み前がそんなだったので昨日もおとといも添い寝落ち
今日は久しぶりに帰還しました
久しぶりの更新で、携帯の機種変のこととか、えみりんこさんと病院デートだったとか、いろいろ書きたいことはあるのですが、今日は四半期恒例、観ているドラマについて書きたいと思います。
とはいえ夏のドラマはとっくに始まっているのですがね
春のドラマはなかなか楽しく観られました。
特にBOSSは最高でしたね！天海祐希さんのあまりにかっこ良すぎるBOSSに、キャラの濃いメンバー、ミステリアスな事件。画面構成も随所に凝ったものがあって一番良かったです
あと個人的によかったのはオダギリジョーと長澤まさみのぼくの妹。千原ジュニアの演技もなかなか良くて、ストーリーも結構好きな感じで私的には第二位ですね
ほかに目が離せなかったのはアイシテルと白い春。ただ、アイシテルは前半とても良かったのだけれど後半になってからあまり惹かれるものがなくなり、最後はあっさり終わってしまった印象。白い春もすごく面白かったのだけれど、最終回であまり意味のない展開があってちょっとがっかりでした
さて、夏のドラマですが、仕事がばたばたし始めて気がついたら始まってたりして、今回は全く観ずに飛ばしてるものも結構あります
そんな中観てるのは、ブザービート、官僚たちの夏、赤鼻のセンセイ、任侠ヘルパー、コールセンターの恋人。
任侠ヘルパーはあまり観るつもりはなかったけれど、なんか結構面白くて観てます。
コールセンターの恋人もいまいちかなぁと思いつつ、ミムラさん演じるアオキョーさんのキャラが面白くてほぼこれだけのために観てますね。
で、私的今期のベスト３は、ブザービート、赤鼻のセンセイ、官僚たちの夏の３本。
ブザービート、これも最初はどうでもいいと思っていたのですが（失礼な）、80～90年代のトレンディードラマを感じさせる作りで懐かしい感じで観てます。で、音楽に聞き覚えがあるなぁと思っていたら、東京ラブストーリーで使われてた音楽がそのまま使われてるんだそうです。それで懐かしさも感じる訳ですね
赤鼻のセンセイは大泉洋、小林聡美のお二人の演技がとても楽しくていいです。話は白血病や重い喘息などで長期入院する子供たちのための院内学級での話なのですがセンセイの明るさと子供たちの苦悩などバランスよく描かれていて、その点もいいですね。
このドラマの音楽もなんか聞き覚えがあるなぁ、と思っていたら、私が入院していたときにとても気に入っていたドラマ「セクシーボイスアンドロボ」の音楽を担当していた中塚武さんの音楽でした。なるほどー。
主題歌も原由子さんの明るい歌でいいですよ。
そして官僚たちの夏。「ミスター通産省」役の佐藤浩市さん、格好よすぎです
彼を取り囲む官僚たち、政治家、昭和30年代の町並みや小道具など、どれをとっても格好よく、ストーリーも仕事に燃える男たち、という感じが良く出ていてテンポも良く素晴らしいです。古くさいドラマになるかと思っていたけどそんなことはなく、いま一番お気に入りです。
その音楽ですが、これまた聞き覚えのある音楽で、かみさんも息子もテーマ曲を聞いてあれね、というほど似ている音楽。これも以前気に入ってみていたドラマ「鹿男あをによし」の音楽を担当していた佐橋俊彦さんの音楽でした。
似てるなー、と思う人はやっぱりいるらしく、youtubeで検索したら「官僚たちの鹿」というタイトルでアップしている人がいました
セクシーボイスアンドロボも鹿男あをによしもサントラCDを買ったくらい好きな音楽だったので、また彼らの音楽で、ドラマの内容も良くて、とてもいい感じです
だけど、私は予告編を観るとある程度ストーリーが予測できちゃって嫌なので絶対に観ないようにしているのですが、最近のドラマではエンディングテーマにのせて予告編を流したりするので、そこが気に入らないです
官僚たちの夏がそうで、そこだけが私的ダメポイントです。
予告を観ないようにするというのは、珍しいのですかね