3月8日 | humiのブログ

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日々是決戦 と、思ってはいるんだけどさ・・・

母親が家が雨漏りすると電話をしてきたので、じゃ屋根修理しないとね、ということになりました。
屋根の修理費はちと痛いな・・・・・
その際、世間話で母親が堤真一が好きで、TVでなにやらトンカツ屋して結婚したと言ってたよと。
どうもーよーく話を聞くと、婚活して結婚と判明。
そう、うちの親は耳が遠くなり最近トンチンな回答が多いのです。


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                               盗まないでね

国債の長期金利がまた下がってます。アベノミクスを批判するマスコミをはじめとした既得権益者は、安部政権で国際価格が暴落=長期金利が爆上げして、風が吹いて桶屋が儲かる的な経路をたどってハイパーインフレになる説を流布しまくってますけど、じゃあこの金利低下をどう説明するんでしょうかね。
不良債権処理をどんどん進めてほとんど完了の段階まで達している日本の状況下では、しかも世界的に不況なこの状況下では、リスクを取って投資する企業なんてよっぽどの敏腕経営者でも無い限りありませんので、銀行をはじめとする金融機関の投資先が国債しか選択肢が無くなり、必然的にこうなるだろうってことなんでしょう。
つまり、日本のこの状況は世界最先端を突っ走ってるわけで、これからリーマンショックの不良債権処理をバンバンやってかなきゃならない欧米は、周回遅れでいずれ今の日本と同じような状況に陥る可能性が有るわけです。
まあ、アメリカみたいに新しい投資先を創出するのが巧い国では違う状況に持ちこめるかもしれませんが。
要するに新たな投資先を見つけ出せない銀行、新たな投資先を創出できない国内の各企業、何も手を打たない政治家や官僚、みんなが無能な結果国債金利が低下してるってことです。
もっと別の、かつ根本的なところで日本が終了しようとしてることに全く目が向かないとは。