8月8日 | humiのブログ

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日々是決戦 と、思ってはいるんだけどさ・・・


忘れてましたけど、日立と三菱の統合発表のニュースはどうなったんでしょうか。もし嘘だったら日経新聞は風説の流布に当たると思うんですが...あわてて、株購入したやつとかいるんですけど。
たまには、いいことある。
盆、暮れ、正月、ボーナスが一緒にきたような歓喜。
スタジオにて偶然、うんうん頑張ってるんだね、で、連絡先交換、おっと、スマートフォンは赤外線搭載機種が少ない、相手の気が変わったらどうするんだよぅ。
強硬に言っておかないとな・・・・・・

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自然エネルギー促進で経済成長を!というメルヘンを語る政治家や評論家、コメンテーターが多いですが、おおげさに言えばそもそも経済成長とは何かを理解してないとしか思えません。て、総研の友人が言ってました。
で、まだ血中アルコール濃度が低い時にきいた話によると、
例えば日本のGPDは500兆円程度ですけど、人口が今の2倍になってGDPが700兆円になったら経済成長してると言えるでしょうか。答えはノーだそうです。
だって一人当たりのGDPは大きく落ちてますし、それに伴って生産性もガタ落ちしますから。
一人当たりのGDPが落ちてるということは当然給料もそれに比例して落ちるわけです、個々人の感覚では「衰退している」という感じでしょう。つまり一人当たりでどうなったのかが重要なわけです。
これはエネルギーの面から見ても全く同じ。かつて歴史上一人当たりのエネルギー消費量を減らして経済成長した国家も民族も皆無だそうです。
ただ一つの例外もなく、経済成長=エネルギー消費の拡大を意味してます。
画期的なイノベーションがあるわけでもなく、産業構造や経済構造が劇的に変化したわけでもない現状では、間違いなく従来どおり経済成長=エネルギー消費の拡大です。

自然エネルギーは今のところ2次エネルギーの電力に変換することしか頭にありません。太陽光については熱としての利用もあるでしょうけど、今世間で言われている自然エネルギーはほぼ電力を指すと言っていいでしょう。
経済成長って電力だけで決まるものなの?って話です。
電力だけで勝負すればいいなら、昨今話題のトリウム溶融塩炉による原子力利用の方が何倍も優れてます。机上の理論でしかありませんが、現状のウラン235を用いた固体燃料による原子力利用に比べるまでもなく完全なるフェールセーフ(電源や動力源を失ったら放っておけば自動的に核分裂反応が止まり冷却が開始されるし、放射性物質は自然にガラス固化するので環境中に漏れ出さないというシステムが構築できる)が成り立つので、極めて高い安全性も確保可能です。
骨髄反射的に原子力に対して拒否反応を示すようなヒステリックな人たちに何を言っても無駄でしょけど、まだ手をつけてないなら話は別ですが、既に手を出してしまった領域でかつ今手を引けばそれでおしまいというものじゃない(新たな技術が開発されなければ何万年という単位で管理・隔離し続けなければならない)わけですから、だったらより安全なものを有効利用しましょうという話です。
都合の悪いものは見ないようにするという平和主義者特有の現実逃避的な考えで自然エネルギーをもてはやすのは止めましょう。だそうです。
やっちまった原子力の管理は人類の最後までですからね。

とはいえ、デンキ不足で、たとえばそれでさえうす暗いクラブの店内で女の子の顔が見えなかったりすれば、隣にどんな可愛いい女の子がいても店に長くいるはずないし。