どーもです。
この前SSMF9で「妻と娘」が上映でした。
結果は残念でしたが好きな作品が撮れて幸せでした。
http://www.europe-kikaku.com/projects/ssmf9/
え?結果も出せよって?分かってるわ!
前作、中書島映画「871m」がyoutubeにアップされとります。
良ければ見て下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=BTOBrigBxiI
最近は、最愛の人が死んだ人間を撮りたいとずっと思ってます。
多分「その夜の侍」の影響。本当に良い映画。DVD買おうかな。
あと、大切な人が突然居なくなる話。死んだとかじゃなくて居なくなる。
SSMFは前回からお世話になっているんですが、その前回から実験している事があります。
それは「携帯」を使うということ。
携帯って映画では凄く不便でシナリオ書く時にちょくちょく困ります。
便利過ぎてね。簡単に人と繋げてくれたり。
その癖に、何か冷たいイメージがある。
人と凄く簡単にいつでも繋がれるのに冷たいイメージって不便だなぁと。
もしかしたら、携帯に冷たいイメージを持っているのは僕だけかもしれませんが。
なのでどのように使えば良いのか。そんな実験みたいなことしています。
全大会のSSMFでは携帯のボイスレコーダーを使いました。
大会テーマがホラーだったので携帯の冷たいイメージが何処となく使えないかと。
今回は・・・まだ東京大会が残っていますのであまり言いませんが逆に暖かいイメージに出来ないかと思い携帯を小道具として使っています。
僕の中では、、、これは世間的には分からないですが・・・。それが見えてないのはヤバイとは思ってます。笑
僕の中では携帯が暖かいイメージに最近変わってきてます。勿論、主に人との繋がりのために使用する道具なので繋がる相手にも左右されますが。
よくよく考えたら大切な人と常に連絡が取れるって最高の道具なんじゃないかと。
僕もなんだかんだアラサー。どうしても事務的な連絡を取る時に携帯を使いますが・・・。
まぁそれは「便利」としての部分であって。
ふと考えると若い子を対象にした流行の曲。西野カナとか?
は歌詞に携帯が良く出てくるような気がする。
今の高校生にとって愛やら恋やらを語るのに携帯は欠かせないものなっているんだなぁと。
携帯と言う物に相手を直接感じるようになって来ている。携帯を通して大事な人のこと考える時間が彼らには確実にあるんじゃないかと。
少し前のアルバムのような思い出を残す物も確実に携帯に変わってきている。僕はあんまり写真とか思い出を残さない人間なのでそんなことに最近気付きました。。恥ずかしい。
大事な人との過去を遡る物として携帯が必要不可欠になっている。更に新しい思い出を作るのに携帯が必要になっている。
多分、最近は恋の終わりを実感するのは、毎日来ていたあの人からの連絡が途絶えた時ではないかと。電話は鳴らないし、可愛い絵文字もスタンプも来ない。あ、これは男目線だけど。
なのでSSMF9では携帯=思い出として使っています。
ここら辺の詳しい話は東京大会が終わったら。気が向いたら。
急に関係ない話だけどSalyuが好き。最近アルバムが発売された。買おうかな。
CDはもう5年以上買ってないかも。
HALFWAYが一番好き。
https://www.youtube.com/watch?v=0y7Ix-Bwe9o
これ、映画の主題歌ですが映画「ハルフウェイ」も凄く良い映画です。
未見の方は是非。
大切な人がいなくなった、死んだ。そんな人間を描きたい理由が明確に出てこないので困ってる。
後から気付いて、酷く泣いたりする。それを繰り返すような映画。
という何だか暗いイメージだけは凄い勢いで出てくるんだけどなぁ。
五感で受け止めて五感で泣いて最後少しだけ、、、本当に気付かないぐらい、自分でも分からないぐらい、少しだけ幸せになる人間がこの世界にはいっぱいいる。
残した側はお客さんに残された側は僕にとそんな映画。
ブログ書いてたら何か分かるかなと思ったけど何もわかんねーな。