「盛世信孔子、乱世信老子」
現実的に生きる中国人の処世術。
盛世には孔子思想はいいですが、
乱世には老子思想がいいのです。
孔子は『論語』で知られています。
『論語』のなかで「中庸」という言葉があり、
仏教の中道と通じる面があるとも言われますので、
分かりやすく説明するため、PH7を付けます。
相手はPH1にしろ、PH13にしろ、自分はPH7を貫きます。
盛世には周りの値付きはPH5~PH9
自分はPH7を貫いてもよいわけ。
ところで、乱世になると、どうなりますか?
乱世になると、
周りの値付きはPH1~PH13に分散します。
自分はPH7を貫くと、
相手との距離が遠くて、生きづらい 。
老子思想は基本的にPH7を目標としますが、PH7に拘らない。
相手によってPH値を調整します。
例え:相手がPH1なら自分はPH4、相手がPH13なら自分はPH10
自分の値幅の調整によって相手との距離を縮め、楽しく生きる♪