大変ご無沙汰しています^^;


竹崎です(^.^)



季節はすっかり秋の気配がかんじられるようになって僕的にも凄く嬉しく思います(笑)


暑がりなので…。





さて、すっかりブログから遠ざかっていた生活を送っていましたが


音楽の方からは遠ざかっていませんでしたよ(^-^)逆に乗り越えなければならない事項が重なって少しタイトな生活をしていました。



音楽での壁を乗り越えて行く中で新しい発見もいくつかあったので少しずつシェアしていきたいと思いますので楽しみにしておいて下さい(^v^)







さて、管楽器奏者の皆さんは学校の先生に「息をもっと入れろー!!」なんて言われたことはないですか?





この、息をもっと楽器に吹き込むっていうのは場合によっては逆効果になりかねません。





そもそも"息をもっと入れろ"って言う言葉はどういう時に使うのでしょうか?






恐らく多くの場合が”音が小さくて聞こえないから”なのではないでしょうか?






合奏中にあるパートの音が聞こえなくてバランスがとれない時などに「○○パート!!音が小さい!!もっと息を入れろ!!」という言葉をよく耳にしてきました。





それで、上手く行く時はいいのですが  上手くいかない時はどの様な事が考えられるのでしょう?




○そもそも息を吸えていない




息は吸わないと吐けません(笑)   当たり前ですよね?


ということは息を吸うという練習をしなければなりません。息を吸うことと吐く事はワンセットなのです。




具体的な練習方法としてはまた語ります。



少しだけ言うと、お腹の下の部分を意識しながら少しずつゆっくり息を吸う練習をします。





○アンブシュアが定まっていない


アンブシュア(口のカタチ)が定まっていないのに安定した息を楽器に送りこむ事は出来ません

安定した息が送りこめないということは無駄な息が楽器の中に送りこまれているという事


その結果 フレーズと途中でブレスしてしまったり


すぐにバテてしまう原因となります。




○イメージがない


何度も言っていますがイメージがないと音楽は出来ません。


ただやみくもに息を楽器に吹き込めばいいという訳でもありません


何故 息を吹き込まなければならないのか?

・音楽的背景を理解しましょう




その時の音色のイメージは出来ているのか?



以上の事を意識してブレスをコントロールしていくだけでもかなり身体への影響は軽減されると思います。




如何に効率よく音を響かせる事が出来るのか?に意識を傾けて行って下さい(^.^)