現時点においては、賃貸物件のオーナー様も高齢者の賃借希望の方についてはかなり条件がきついです

将来的にはどうなっていくのかという事でした

高齢者ばかりになってしまうことが動かない事実っとして存在し、少子化により若い人が増えていかない状況も存在する中、将来的には高齢者を賃借人としてターゲットにせざるを得ない状況が来るという事が書いてありました

いずれはそんな時代が来てしまうことになるのでしょうね

私自身も既に50代中半なので、気になるところなのですが、傾向を見ればそんな予測も当たるのだろうなぁと思われます

現時点では、確かに高齢者向けの賃貸住宅を探すのはかなり厳しい状態が続いておりますが、将来的には右も左も高齢者だらけの世の中になるのでしょうから、その人たちの人口比率が上がるのならば、どうしてもターゲットにしなくては成り立たない世界が来るとのことでした

 

難しい世の中になってしまうのかもしれませんが、悲観することはないという事にも触れておりました

何故ならば、そういう世の中になってしまうのだから、対応するしかないからであるという事でした

 

まぁ、そうですよね

人口比率はそんな簡単には替えることができないのですから、対応していくしかないですよね

 

人口減少に向かって、空き家もどんどん増えてくるという事も重なってくるのでしょうから

 

どの職業も、どの性別・年齢もかかわりなく、時代が変われば、それに対応していかなくてはいけないのも道理ですものね

 

とにかく、前に向かって進んでまいりましょう

 

 

これは非常に難しい問題です

「高齢化社会」という言葉だけを見ると、一般的には否定的な見識が溢れてきます

 

実は本日それとは違う新しい意見を聞きました

私自身も、なるほどと思い納得しております

(文字や言葉で表現をするという事は、大変難しいことなのですが、頑張って纏めてみます・力及ばずの場合には、ご容赦くださいませ)

 

高齢化社会の定義は、以下のようでした

①0~14歳・・・年少人口

②15~64歳・・・生産年齢人口

③65歳以上・・・高齢者人口

の3つに分別するらしいのですが、

✪高齢者人口を全人口で比較し、高齢化率を出します

高齢化率

・7%以上・・・高齢化社会

・14%以上・・・高齢社会

・21%以上・・・超高齢化社会

このように分別されるようです

 

✪日本はどうなのかというと、

2018年・・・28.1%となっているようです💦

2036年・・・33.3%との予見あり

2065年・・・38.4%との予見あり

既に超高齢化社会であり、この状況に終わりがないように見えました

(高齢化社会の流れを変えるのはかなり難儀なのです)

 

原因としては、

①平均寿命が伸び続けている(医療技術の進歩により、簡単には死ぬことができない世の中です=年齢調整死亡率というものが低下していることです)

②少子化の進行(これにつきましても、現代日本社会において、私どもの若かった時代のように子供が沢山ほしいというご希望を持たれる方が減少傾向にあることが影響しております)

③個々人の人生について、多くの方がご自身で決めることができる時代ですので、以前のように周囲のブームなどには流されず、ご自身の人生の中で今それに対して動くべきなのかどうなのか等を決断されているという事もあります

 

✪高齢化社会&人口減少社会

➡労働人口減少を招いております

=色々な分野において、成長率は低下をたどっているわけです

(医療・介護・社会保障のバランスが崩壊するとも触れておりました)

 

この流れはそう簡単には替えることができないようです

=暗い未来を想像してしまいがちでありますが、明るい未来を創造したいではありませんか

 

考え方を変えるというのがベースにあります

 

今までは、国全体としても経済的に成長を続け、誰もが裕福になることができるようにと国民全体も同じ方向を見続け、努力をしてきて経済大国との評価を受ける日本が出来上がりました

しかし、諸般の事情を鑑みれば、今から未来に向けても同じ考え方でいいのでしょうか?

勿論、現在の日本を創造された大先輩方には感謝の気持ちが湧き出てきますので、足を向けて寝るという事はできませんが、これより未来にかけては考え方も変える必要があるとのことだったのです

 

✪全国民が同じ方向を向いて勝ち取った経済成長(JAPAN AS No.1)の時代は過ぎました

人口減少・高齢化社会は避けることはかなり難儀なことです

 

敢えてその状況を前向きに捉えるという事から始めようという事らしいのです

現在からは、誰もが自由に人生を送るという事が、経済成長よりも重視すべきであるという事らしいのです

いわゆる

「心の豊かさ > 経済的な収入などによる豊かさ」

「多様性」の時代

だという事らしいのです

「のびのびと自由で多様な幸福を追求すべき時代」

それが人口減時代の新しい幸福のカタチであるとのことでした

 

考え方を180度変えることになりますので、受け入れがたいのは確かなことです

私自身も色々と考えてお客様には次のようにお話はしてきました

「現在または未来の人生において、何がしたいのか、何をすればよいのか判断ができるのは自分自身でしかない」

「他人様の意見は参考にはなるが、決断を下すのはご自身及びご家族の責任と負担においてしかできないこと」

なかなかうまく話せずに、私の言いたいことがストレートに通じた方と、そうでもない方がいらっしゃいました

 

現在の社会においては、個々人の方向性は千差万別であるといえます

また、個々人のタイミングなども違って当たり前です

 

後ろ向きで考えを巡らせば、前に進むことはできません

現況打破とは申しませんが、ご自身及びご家族のご希望を叶えるタイミングが来ているときがチャンスといえます

相場の高低も2番目以降であるといえます

1番目に来るものは、ご自身及びご家族のご希望・気持ちがどうあるのかという事だけです

 

ここ10年くらいを見てみましても、お客様のご希望の内容はかなり変わりました

どの方のご意見が正しかったとも言えません

相場が下がった時に振り替えれば、失敗してしまったと思えるのかもしれません

また逆に上がった時に振り替えれば、大成功したと思えるかもしれません

でも、相場の高低だけでご自身及びご家族の人生を決めるべきではありません

 

不動産という住空間は、ご自身及びご家族の人生の土台であります

ご自身及びご家族だけの特別な住空間で、ご自身及びご家族全員が、喜び、泣き笑い、成長もしていく特別な理想郷であるべきです

それが一番上に来るものである重要事項であることを思い出すべきです

安く買っても、高く買っても、そこがマイホームならば、入手された特別な場所だけで創造される人生・思い出が沢山出来ます

それが、マイホームの一番重要なことではないでしょうか?

これはいつの時代でも不変の事実ではございますが、周囲に流布される情報に流されていた時代も長く続きましたし、時がたてば状況も変わって当たり前です

その時、その時、または未来に目を向けた時に、住み替えをいつするべきなのかのご判断はご自身及びご家族しかできないことです

勿論、色々な方々にご相談もされるでしょうが、所有するのもご自身、借り入れを負われるのもご自身です

周囲の方のご意見も大変ありがたいのですが、成功しようとそうでなかろうと、全ての責任はご自身だけしか負えないのも事実です

ですので、周囲の方が反対されようとも、ご自身及びご家族が決断されたのならば、正解であるといえます

 

大事で大きな財産という事になりますので、熟考されることは重要です

その時に一番大事なポイントであるご自身及びご家族のお気持ちを動かさないことが必要であるという事を失念されないようにお願いいたします

私ども不動産業に従事する者は、お客様のご希望を叶えるお手伝いをできるだけしていきたいと思っております

 

 

途中ではございますが、お客様が来店の時間となりましたので、これにて失礼いたします

 

☀昨日と違って、本日はかなりいいお天気です☀

 

事務所の前の昭和通り

ここは交通量は低めです

事務所は南向きですので、陽当たりは良好で、ポカポカしています

水曜の定休日という事で、昼食は🍜花月園嵐にてラーメンを食しました🍜

最近はほとんど行っていなかったので、感動モノでした

 

奥様は日本の方で、日本での生活は長く、事業をされている方です

今まではベンツ・BMW等の少し大きめの車を買っていたようなのですが、お知り合いがゴルフに乗っていたらしく、試乗させてもらったら気に入ったらしいです

今どきの車らしく、幌も電動でスグに開きましたし、30kmくらいのスピードであればOKらしいです

1400cc?くらいらしいのですが、ターボ付きで加速もかなり良いらしいです

 

以前は私もジープラングラー・バーキン7とオープンになる車を所有していたことがありました

(バーキン7は雨が降ると、足元に水が溜まってしまうほどダメなつくりではございましたし、幌を装着するのに時間もかなりかかりましたが、結構気に入っておりました)

 

ジープラングラーは機会があったらまた持ちたいなぁと思っております

ご主人が言うには、日本でのオープンカー日和は今からの季節とのことでしたが、まさしくそうですよね

私がオープンカーに乗っていた当時は、走行中は風がすごく入ってきたのですが、現在のオープンカーは風をあまり巻き込まないのですよね

寒い中、着込んでオープンにして走るという事が、結構気持ちよかったですよね~

軽いものは走行中に車の中を舞ってしまっていましたけれども・・・

 

 

これだったかな?

私の持っていたと同じ型のジープラングラー

私が持っていた車よりもかなりカスタム部品のついたバーキン7

これで北海道を走りました。「日本最北端の地の碑」まで行きましたが、北海道に着いたときは☔豪雨☔で、幌をつけていましたが、上から下までビショビショでした)

 

🚙オープンカーは楽しいです🚙

お子さんが巣立った後は、オープンカーに乗り換えるというのもお勧めです

(雨の日には残念なのですけれども・・・今の車ならば、対応可能ですよね🚀)

私が購入した時代には、電動の幌なんてなかったですので、雨が降ってきてしまうと、濡れながらの幌付をするか、それとも、家まで濡れて帰るかの選択をしたものでした➡土砂降りの時にはさすがに付けましたが、そうでないときはつけませんでした・・若かったものですから=今は無理ですよね、身体に悪い

 

現代の車ならば、フォードブロンコの新型に興味をそそられますが、日本からフォードは撤退しているという事ですので、中古車でも1,000万円弱という事らしいですので、ちょこっと無理ですね

オプションなのでしょうが、ドアも屋根も全部外すことが可能だそうです

しびれますねぇ~

品川区エリアニュース

 

西大井のニコンの跡地は、ニコンの本社が移転してくるらしいです

 

西大井の工場跡地は長い間更地の状態が続いておりましたが、2022年夏に着工、2024年夏に稼働予定だそうです

ちょこっと寂しくなっていた西大井~大井町近隣エリアですが、また、盛り上がるエリアとなりそうです

所在地はココです➡

(西大井広場公園横の巨大な更地です・旧大井製作所跡地)

✪大井町駅駅歩14分🚶

✪西大井駅歩4分🚶

ニコン本社移転でググってみてください

 

品川区は相変わらず人気が高い住宅エリアではございますが、これでまた人気に火が付きそうですね

私どもの事務所近隣エリアでもある「武蔵小山・戸越銀座」を頂点とし、品川区のエリアはまだまだ高値査定が続いております

 

そんな高値で売れるものなのか?

と私達不動産業者も首をかしげてしまうことも少なくはないのですが、しばらくすると市場から消えていっているのです

事務所所在地の荏原中延駅近隣エリアであっても、その余波を受け、やはり高止まりが続いているのです

(勿論、武蔵小山・戸越銀座エリアには届きませんけれども・・・)

5年くらい前に1,500万円くらい相場が上がりましたが、そこからほとんど値下がりしていないのが現状です

一般のお客様の手の届かない相場観の中で、物件も少ない中、出てくるとお話が入ってしまう状況がまだ続いているのです

ネット記事ではもう下がるのではという記事も多いのですが、市場は相変わらず高値相場が続いております

業者間の話の中でも、品川エリアは目黒区・港区・渋谷区で物件を探されていらっしゃるお客様でも、新居候補地としてチョイスされることも少なくないとのことが言われております

確かに、前述の3区の坪単価はビックリするほど高いです

それでも勿論売れ行きは悪くないのですけれども

3区では予算が少しショートしてしまうという方々が、品川区までエリアとしてみると、都心部からは距離はあんまり変わらないのに割安感があるという事で取得されることも少なくないようです

このような購入希望者の方々が、品川区の相場の高値維持に影響を与えているのではないかとの見方もあるようです

 

品川区のお客様は大田区にはなかなかエリアを移していただくことが難しい現状はあるのですが、大田区は広いです

住環境も良いところは多いです

ただ、広いので、駅からの距離が少し増えてきたり、上り下りの坂が出てきたりと、少しばかり不便を感じるという事もあるかもしれません

でも、いざ住んでしまえば、1~2か月も暮らすうちに慣れてしまうものです

あんまり遠くにはエリア替えはできないという方が多いのも承知しておりますが、品川区比較した場合、物件の数が違います

勿論、条件が合わない物件も少なからずであると思いますけれども、数は沢山見ることが可能です

 

私は大田区居住歴は20年を越えておりますので、これについて触れると、お客様から「大田区押しなんですね」と言われることも多いのは確かです

 

お客様が新居を探される際に動かないものの候補として挙がってくるものは、

①ご予算

②エリア

がトップとしてくることになります

 

ご予算は動かしようがありませんよね

では、エリアはどうなのか?

これも住み慣れた場所から遠くへ行くことは難しいと思います

しかし、マイホームという住空間は、ご家族の人生の土台となるべきものなのです

小さすぎても、大きすぎても不適合といえます

どちらにしても、ストレスは溜まってきてしまうのではないでしょうか?

品川が高値安定してしまうのは、どうしても人気が絶えないからです

では、大田区はどうなのかというと、住んでみると結構良いエリアであるという事ができると思われます

相場は低くはないのですが、品川区などと比べれば、割安感はかなり出ていますし、少しばかり値下がりしているケースも散見されるようになってきました

 

 

人生をかけたマイホーム計画ですので、そんな簡単には勝負をかけられませんけれども、まずはどうなんだろうという事で見に行ってみることはお勧めいたします

まずはエリア替えを検討する際に、そのエリアを歩いてみたり、お店に入ってみたりして雰囲気を掴むという事も大切なのではないでしょうか?

 

 

お住み替えはご自身及びご家族の人生においてもかなり大変な出来事です

 

当社は不動産屋ですので、お客様の理想のマイホーム所得のために尽力するのは勿論のこと、ご提案もさせていただければと考えております

 

 

 

確かに目を引くニュースを掲載するのが週刊誌的なページなのでしょう

でも、大げさなのかというと、私ども不動産業者でも感じることがたくさん書いてあります

本日見た記事は、本当に怖い記事でした

 

当社でも、年齢を重ねられた方の賃貸入居につきまして、何度かトライしてみたことはありますが、それはそれは難儀なものでした

賃貸住宅のオーナーさんだって高齢者ではないかと思われても、高齢者の入居希望者はお断りとする方が多いのです

高齢化社会に突入している日本社会の中で実際にそんなことが起きているのです

以前いらっしゃった方の賃貸住宅を探すために、不動産サイトのレインズで物件を預かっている賃貸業者さんたちに落ち合わせをしまくりましたが、全て空振り

そこで見つけたのが、品川区役所でした

区役所に行き、高齢者向け住宅を探しているというと、高齢者専門の賃貸業者一覧を渡されました

80業者位電話番号などが掲載してありましたので、問い合わせしてみると、ほぼほぼゼロ回答

2物件だけ高齢者OKの物件が見つかりましたが、

①階段なしの4階の部屋

②線路脇の日の当たらない揺れる部屋

でした

お客様には一応ご紹介は致しましたが、断られました

上記2物件がなぜ高齢者でもOKかというと、長く空室が続いているという理由からでした

 

難しい時代となってきております

私自身も50代ですので、遠い未来の話ではないことに少しばかり恐怖を感じてしまいます

 

その記事には、もう少し踏み込んで書いてありました

賃料滞納の記事でした

これも私どもの仲介した物件で経験がありました

その物件は1年滞納という物件でした

オーナー様とお話をして何とか出て行ってもらおうと話し合いを重ねましたが、居住用の物件から退去してもらうのはすごく大変なことなのです

法律的には居住権というものが強すぎて、オーナーサイドで以前のようにカギを交換してしまうこともできませんし、部屋の荷物を外に運び出すこともできないし、運びだした家財はオーナー負担でどこかに保管しなくてはならないとのことでした

悩んでいると、賃借人サイドからの提案があり、家賃半年分をオーナーが支払うのならば、退去しても良いとのことでした

確かにそこが法律的にも解決どころではありますが、1年分滞納家賃も支払わず、半年分の家賃をよこせとの申し出でした

オーナーが法律相談に行き、その条件をのんでしまいました

私どもが知った時には、既に半年分を支払った後で、しばらくして空室となったのでした

納得いかなかったのですが、オーナーの気持ちを考えると、居座り続けられても困るというのが強かったことです

その後、その物件はスグに次の賃借人の入居が決まりましたので、何となく解決して事案でした

 

今日は怖い話ばかりでした