おはようございます ピパーチです





自己模試で間違え 未だになかなか覚えられない

「大仏様(天竺様)」 と「唐様(禅宗様)」の違い。

よく間違えるんです。




イヤ、正直に言うと 正解したためしがない。。。(@Д@;




ペンギンさんに質問したら

簡単な覚え方を伝授して頂けました(≧▽≦)!

( 大変助かりました!! 有り難うございますm(_ _ )m )




教えて頂いた直後に

大仏様と天竺様の区別がハッキリしました(^O^)/ と答えて



「 大仏様と天竺様は お・ん・な・じ !!  との

お言葉を頂きました。。。。((゚m゚;)




。。。反省です。。。これだから私は。。。(><;)




教えて頂いた内容に自分のイメージを少し入れ

キチンとまとめて 脳に定着させます!




でも あまり突っ込んだ問題は出ないはずなので

教えて頂いたように さらっと 要点をまとめる感じで書きます


。。。。。。。。。。。。




大仏様(天竺)も唐様(禅宗様)も

鎌倉時代に中国から伝わってきた様式。






大仏1 大仏様(天竺様



天竺とはインドのこと。 

大仏様を入れる為 大空間でスケールが大きい



○(まる) 挿肘木(さしひじき)を直接柱に差すことにより

  大仏を置くことの出来る巨大な空間を可能にした









○(まる) 軒は反らず、柱の緊結に貫を多様



○(まる) 天井を貼らない




やじるし 東大寺南大門


  




やじるし 浄土寺浄土堂






覚えるためのイメージ( ̄▽+ ̄*)


天竺右インド右仏教の総本山右仏様が多くいる

右大仏様







 中国 唐様(禅宗様)

  

唐とは当時の中国のこと。禅宗寺院の様式



○(まる) 扇垂木(放射状に配置された垂木)


  



○(まる) 軒が反っている






○(まる) 火灯窓(かとうまど)


 






○(まる) 海老虹梁(海老のように湾曲した虹梁)


  


ペンギンさんのブログにも書いてあったんですねase

http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/51935563.html





○(まる) 詰組(柱の上だけでなく柱の間にも組物を並べたもの)


  








やじるし 円覚寺舎利殿


 




やじるし 正福寺地蔵堂







覚えるためのイメージ(・∀・)



「唐様(禅宗様)」は上の写真を見ても

独特だし 「とがっている」イメージ。


中国右右とがっている




。。。ピパーチの感想としては 唐様はなんだか

「とがってツッパっている」

「細かい所が凝っている」

というイメージ。。。(^▽^;)



やたら 装飾が多い気がする。。。

そして トガッている。。。



そう このイメージでコレを連想しましたよ。。。





デコトラ(^▽^;)!!



唐様の 詰組とか 火灯窓 とか

実用的に、というより 装飾の意味合いが強いので


「詰組」が デコトラの マフラー?に見えてくる。。。(^o^;)


(注:ペンギンさんはこんな教え方してませんase




。。。。。。。。。



大仏様(天竺様) はインド式で仏様が沢山いる大きな空間


唐様(禅宗様) はツッパっていて個性的で

小さいけど縦に大きい



イメージつきました(≧▽≦)!!




satoさんのブログ記事も参考になると教えて頂きました

http://sato4f-jottings.blogspot.jp/2013/06/blog-post_3791.html


(勝手にリンクすみません(^▽^;) )




これで もう間違えません!(本当ですか。。。)←パクリ

ペンギンさん有り難うございますm(_ _ )m




ペンギンさんに教えて頂いた

重要文化財を空撮した映像は良かったです!!

http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/53065140.html