まだももクリの感想も紅白の感想も書いていないんだけども。

それだけ昨日のライブが楽しかったということで。

気持ちが乗っている内に書いていきたいと思います。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ふじいとヨメの七日間戦争
俺のももクロライブ感想


(当日編)

★★★★★★★★★★



ふじいとヨメの七日間戦争。

その初日を飾ったももクロライブ。

この日は昼間にお仕事をして18時過ぎに映画館へ。

友人・タケキヨとも無事に合流できていざライブビューイング。

席は後ろの方の端。

これだけ聞くと微妙な席にも聞こえるけども,これが実は中々いい席で。

ほどよく後ろなのでスクリーンは見やすい。

さらにこの列の端っこブロックは僕と友人・タケキヨの2席のみ。

これならとんではねて踊ってもタケキヨを殴るだけで済むぞ(°∀°)b



19時を回ってさっそく始まる俺のももクロライブ。

1曲目は「走れ!」

白いスクリーン越しに見えるシルエット。

「ももいろクリスマス in 日本青年館~脱皮:DAPPI~」のオープニングと同じだ。

元旦Ustで見てたこのタイムリー感。

まるで試験の前の進研ゼミだ。



杏果はいないながらも2曲目は「words of the mind ~brandnew journey~」

杏果が手袋を身に着けるシーンに似せてあーりんが紅白でも使っていた杏果のお面を手につける。

杏果のパートは4人が代わる代わる歌い上げる。

メンバーの杏果への愛が伝わってくるよ。

杏果のパートが歌われている時にはライブビューイングの映画館でも杏果コールが溢れる。

愛だね。

ももクロ愛だね。

そして杏果が手袋を投げるタイミングであーりんがお面を客席に投げる。

このお面は紅白で使ったオリジナルらしい。

これは素晴らしい記念になるね。



3曲目は「Believe」

これも杏果のパートが印象的な曲だ。

たぶん杏果がいないからこそ,杏果のパートを印象的に感じてしまうんだろうけども。

杏果不在で4人も大変だろうにこの逆境を存分に楽しんでいる。

そんな感じだ。



3曲が終わって自己紹介。

Ustはあったけど,やっぱり改めての新年の挨拶。

今年もきっと楽しくなるね。

杏果がいないことを残念がりながらも,杏果の自己紹介を4人で真似していじる。

至る所からももクロへの,杏果への愛を感じられるね。



4曲目の曲振りではあーりんから今日のセットリストが実は5人用だと報告を受ける。

この4曲目は杏果ができなかったので,新年のライブでやろうと決めた曲。

4人が「かぶく!かぶくとき!かぶけば!」なんてかぶきの勝手な活用を作りながら言葉遊びをしてわちゃわちゃしているのが微笑ましい。

そしてあーりんの掛け声に合わせてモノノフみんなで「かぶく!かぶくとき!かぶけば!」という声を上げる。

その声に合わせて始まる「My Dear Fellow」

ダンスはももクリや紅白で披露したやつだ。

二人一組のニューヨークヤンキースのマークのシーンとかすごくいい。

今回は4人なので夏菜子がソロを歌いながらしおりんが夏菜子の後ろでNのマークを作る。

その時のチョコチョコ歩くしおりんのかわいさが半端ない。



5曲目は僕がライブで聞くのは初めてだろうか「5 The POWER」。

あまりライブに出てこない印象だけど,これがまたいい曲なんだよね。

4人がかわいいんだけど力強い。

しかしやはりあーりんの肘はいい。

あの曲線がね,実に良いんだ。



続く6曲目は「きみゆき」

冬のバラードの定番だ。

ライブビューイングだとメンバーの表情までよく見えてすごくいい。

歌の世界観に浸れるね。



また3曲を終えてMCに入る。

クリスマスに新曲を披露する流れはこの曲から始まったなんて裏話も披露されたりね。

5年前,2010年のももいろクリスマスに思いを馳せながらのライブだ。

そんな原点回帰も思わせるライブ。

次の曲もだいぶ前の曲。



ライブで初めて聞く「Hello...goodbye」

「とりあえずマイペースでいいよ 今まだその答えは

見つかんないまま不安なボーダーライン」

―Hello...goodbye(ももいろクローバーZ)



杏果も体調が悪くて不安になったりもするかもだけど。

でもマイペースでいいよっていうこのタイミングでのこの歌がまたいいね。

そんな風に感じてしまうね。


(続く)