本日、19年ぶりに月が地球に最接近! | URA/OMOTE

URA/OMOTE

さまざまな「裏」の世界を知りましょう

またまたニュースの記事です。


3月9日のニュースです。


----------------------
3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近! 「地震や火山活動を引き起こす」という説も


たまに月がやけに大きく見える時がある。

さらにそれが出始めで、
色がやけにオレンジ色だったりすると気味悪く感じるものだ。

そんな月を、近々見ることができるかも知れない。

3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近する。



その距離は約35万6577キロメートル。

1992年以来の最短距離だ。




このような月の接近は

『スーパームーン(supermoon)』

と呼ばれており、




世界のアマチュア科学者たちの間では、

「地震や火山活動を引き起こす恐れあり」

と話題になっている。




最大規模の接近は19年ぶりだが、

一般的なスーパームーン現象は

1955年、1974年、1992年、そして2005年に起きたとされている。

2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)は、

2005年1月に観測されたスーパームーンの2週間前に発生。


1974年12月に発生し、

オーストラリアのダーウィンを襲った

「トレーシー台風」

も、スーパームーンの時期と重なっている。




しかしながら、オーストラリアの天文学者デイビッド氏は

「陰謀論者たちは、常に自然災害を利用したがる傾向にある。地震や噴火には関係ないことだ」

と釘をさしながらも、

「地球は普通の規模より大きな満潮・干潮を観測するだろう」

と語っている。




いずにせよ、19年ぶりに大きく、

鮮明な月が見られることは確かなようだ。

19日の夜は、半年早いお月見なんていかがだろうか。
----------------------





NASAは

「日本の大地震は3月19日に起こる月の接近とは関係ない」

と言っています。