遅くなりましたが、週末に初めての3人子連れお泊まりキャンプに行ってきたレポート。

長くなるので分けて書きます。

土曜日の朝、ゆっくり出発、阪神高速池田線にて能勢へ。

自然の森ファミリーキャンプ場へ。
ダイエーやジャパンに寄ってはんごうを探すけどない。最近は下火なんでしょうか?

なんか口熊野マラソンのコースのような山道を抜けて
自然の森キャンプ場へ。

案内してもらった場所はほどよくお隣さんとも離れ、水場もトイレも近く何よりも車を隣に置けたのが心強い。
昼ご飯も後まわしでまずはテント設営。
初めてとはいえこれに3時間くらいかかったような。
こりゃ仕舞うのも大変だろうな。次回からお昼ご飯はバーベキューでなく、何か持参するべしと決めた。

車、ホントに隣におけてすぐに荷物を取りにいけたり、雨が降ったら薪を隠しにいったり何かと便利!




蒸しとうもろこし、美味しかった!2本を4人で奪い合い(笑

風の向きが・・・・・煙たい!





放置する親も親だが、こんなところで寝れる3号はさすが!ベビーカーを詰めなかったのです






用意してきたリュスティック生地を持って石釜をお願いしに行った15時半ごろ、ザーーーーーーーーと雨バッド(下向き矢印)
全然止まないのでついに焚き火も消え、テントもファスナー部分の上からちょっと水が染みてきたり、

雷の音で子どもたちはビビッてシュラフをかぶって泣く泣き顔
「晴耕雨読」を地でいく展開やな~とひたすら止むのを待つしかない。
火が炊けないので旦那の料理もストップ。
【課題】雨に対する装備。どろどろの足元でこどもたちがテントにはいっていくので、すのこが必要。

ここで自然とはどうしようもないものだと痛感その①。

夕方になりどうしよーもなくお腹がすいたので、焼きあがっていた石釜のリュスティックを受け取りにいき、みんなでつまむ。すぐ完売。
足元はすでにどろどろで、カメラを構える余裕もなく写真なし。

とりあえず静かにしていれば、火は何時まででも炊いていいとのことで
気を取り直し、雨が止んだ18時半くらいから再び夕食開始。日が長くなっていて助かったものの、日が暮れたらどうしようもないくらい
真っ暗夜


「あっ、ランタン忘れた」と旦那。単4電池式簡易のランタン一個しかない・・・
こども相手にそれは暗すぎるのでまた受付にランタンをレンタルしに。
来た道を急いで戻るが、もう行きは薄暗かった山道が真っ暗。
私が灯す明かりを見て「ひょっとして、ママ?」と心細い声でパパと子ども達が呼んでいる。
それほど、暗かったのだーーーー目こんなのランタンひとつでたりるか!手(グー)
とまた、ランタンを追加で借りにいった。

これで懐中電灯式のランタン、テーブルの上に一台、足元にもう一台、と明るくなったけど、バックのテントには何もないので真っ暗。
怖くて誰も眠るまでテントに近寄らなかった。
【課題】夜に対する装備、認識弱し。

髪もケムリで臭くなり、疲れてるからそのままシャワーしなくても
眠れそうだけど、どうしようと相談し、私だけがまずシャワー偵察に行った。やっぱり着替えてさっぱりできるので戻ったあと、次子を連れてやった。

3子は突発にかかっていて熱があるしパス。(←それで連れてくるのもすごいんですけどね。一人目ならありえません。家にいたほうが用事して抱っこしてやれないし、外のほうが風涼しくて気持ちいいよね、みたいな爆)


これがここにはさらっとしか書いてないが、ぐずって眠いというものの、暗いから危なっかしくてテントには置いておけないし、積荷の都合上ベビーカーはないし、ずっと抱いてたら㊤2人のお世話はしてやれないし、自分がくつろげるどころではなく、もう閉口したのなんのあせあせ(飛び散る汗) もう当分キャンプなんかいらんわちっ(怒った顔)と何度も心の中で叫んだ。

その後、パパと長女がシャワーへ行ったがなかなか戻ってこない、もう薪がなくなるでーと思ったころ長女の泣き声がする。せっかくだからと、パパが寄り道をしたら本当に道に迷ったんだそう。そんなのこんな真っ暗な夜にせんでも(; ̄ー ̄川 アセアセ

22時半くらいだろうか、雨に打たれて山全体が冷えていた。寒いと震えるこどもたちに少し厚着させてシュラフへ眠い(睡眠)夜

その後、薪が消えるまでのつかの間をゾロアスター教徒2人は火をたやすことなく反省会を
して酒とホットミルクでくつろいだ。

     つづく