ブラジルGP終了~ | 病弱なF1ファン 「けいいちろうの日々」

ブラジルGP終了~

↑ この様なシーンはもう見れないんでしょうか? (ToT)

赤い車がただの添え物になりつつある、05年終盤戦です。

まあ、これが本来のフェラーリなんですが・・・(笑)


で、ブラジルです。 淡々とアロンソがチャンプを決めてしまいました。

レース自体も皆で粛々と周回を重ねて盛り上がりもな~んも無し・・・

つまらん!見ていてつまらん!

オープニングのピッツォニアの特攻だけでしたねぇ・・・見せ場は(苦笑)


優勝・・・モントーヤ マクラーレンの方針には納得行きませんね。 何故キミとの順位

を入れ替えなかったんだろう。 今年残り数周でリタイヤするのはマクラーレンの

お家芸とはいえ(笑) それがアロンソに起らないとは限らないのに・・・甘いと思うぞ。ロン。

まあ、コンストラクターズ優先に狙いを切り替えたのは判るし、モントーヤの気持ちを汲んだ

気もしないではないけどさ~ (ヘタに指示を出してスピンでもされたら困るしな 爆)

ヘンに二人の確執が深まると来年にも影響が出るし。 でも、本当。甘いよなぁ・・・

2位・・・ライコネン 今回は走りにいまいち精彩がありませんでした。 それも原因のひとつ

なのか?チームオーダー無しの。 同じフライングフィンでも、ミカは感情の爆発が見えて

可愛かったんだけど、この人は熱い気持ちが、走りから顔から見えません。

アロンソにも言えるんだけど、ファンが感情移入して応援しずらい気がするんだよなぁ。

(もっともプライベートじゃ爆発しっ放しみたいだけどな この人 笑)

3位・・・アロンソ 見事な戴冠です。 狙って表彰台が取れる車に乗っているせいも

ありますが、レースメイクが抜群に上手いです。 とても若造に思えませんわ(^^;

ただ、来年以降も車が良いとは限りませんからねぇ・・・ジャックの二の舞にならん事を祈ります。 

将来は全てフラビオが握っているというのも不安要素のひとつですね。

まあ、素直におめでとう~!と、言っておきましょうかね (悔し紛れ 笑)

4位・・・ミハエル 見事に存在感無し(ToT) 誰も4位完走なんて覚えてないでしょうな。

カメラに映る事も殆ど無し。 チームも車の開発を来年にシフトしているらしいし。

誰が悔しいって、そりゃ本人が一番悔しいに決まってます・・・来年、倍返しするベシ!

5位・・・フィジコ この人も存在感無し(^^; 不幸が似合うドライバー選手権ならぶっちぎり。

ルノーが去年までの2流チームのままなら、好成績と評価されたポイント数なのに。 気の毒。 

いつの間にか老けたよなぁ・・・ 一度、圧倒的な勝ち方を見せないとマズイっす。

6位・・・バリチェロ 今回の3位以下は誰も気にしてなかったでしょう(笑) 6位に居たん

ですねぇ、この人。 途中バトンとバトルをしていた記憶がうっすらと・・・(爆)

フェラーリで勝てないものが、BARに行っても勝てるとは思わないけどなぁ。 大丈夫か?

7位・・・バトン 冴えないGPでした。 BAR速いかも~!って思わせといて沈没!が、

多いですねぇ、最近。 遅い車は何をしても遅いってのが証明されております (ToT)

この人も入賞させれば世界で5本の指に入るんでしょうけど、勝つ姿はイメージ出来ません。

数十億の価値は・・・無いと思うぞ(^^; ホンダの、BARの選択が吉と出るか凶と出るか・・・

8位・・・ラルフ 今シーズンは淡々と走ってます。 車が悪いと(BARよりは良いけどね 笑

野心というか情熱というか・・・ギラギラしたものを感じません。 ウィリアムズで走っていた頃

の方が好きだったなぁ・・・優等生キャラじゃ無いんだけど。 「改善」されちゃったのかなぁ(爆)

その他・・・琢磨 予想された結果でした。 タイプ的に1ストップの我慢走行は向いてません。

鈴鹿の為って言うけれど、そんな悠長に計画を立ててる時間は無いと思うんだけどな・・・

ミハエルにラップされる時に、ドキドキして見てましたわ(爆) まあ、頼むよ! 鈴鹿は。

ピッツォニア この人、速いんだか遅いんだか判断出来ません。 レースを壊す能力は多分に

あるみたいですけどね(^^; 運があるんだか無いんだか・・・乱暴物コンビのウィリアムズです。


今年は本当にF1に対する情熱が無くなった気がします・・・欠かさず録画はしているし

繰り返して見てもいます。 でも、楽しくないんだよなぁ。 フェラーリのせい? 琢磨のせい?

紳士的なドライビングマナーや、予定調和なレースなんか見たくないっす。(-_-;)フゥ

ギラギラした選手権を期待したいものです・・・来年は。 今年はまだ終わってないけどさ(^^;


鈴鹿では決勝中に居眠りしそうだよな(笑) そうならない熱いレースを期待しまっせ!