シンガポールのネット回線について
本日も当ブログにお越し下さり、ありがとうございます。
先日新年の挨拶をしたばかりなのに、すでに月半ば…
時間にどんどん加速度がついて困ってしまいます。
更に、ネットの不調だの色々あって、
スケージュールが全然予定通りに進んでおりません。
今年に入って、メインのネット回線が使えなくなっていました。
来週から、光ファイバーになるので、
それまで我慢しようと思っていたのですが、
予備のネット回線もとてつもなく遅くなってしまったので、
昨日、修理の人に来てもらいました。
その後、プロバイダーから連絡があり、
光ファイバーの予定の工事を本日に繰り上げるそうです。
じゃあ、昨日のADSLの修理は何だったのだろう?
なんかもったいない感じがします。
私が企業サイドだったら、絶対そんなアレンジはしないな。
まずは、「光ファイバーの工事が○日にできるようになったけど、
それまで待ちますか?それとも至急の修理が必要ですか?」
って一応、お客様に確認します。
だって、たった一日(実質半日)だし、
修理の人が来るわずらわしさを考えたら、
超遅くても半日は予備の回線で我慢したと思います。
まあ、シングテルはたくさんのスタッフ(特にADSLの担当者)がいるみたいなので、
関係ないのかもしれません。
シンガポールでは、現在急ピッチで光回線の利用が促進されていて、
シングテルは全てのADSLを廃止。
現在のプラン(通常は1年とか2年契約です)が終了すると、
光ファイバーに契約変更をしなければなりません。
携帯などのWIFI環境はほぼ、4Gでカバーされているので、
本当に、ネットに関してはサクサクの環境です。
他の国に行くとストレスを感じる事も多いです。
昨日の修理の人もそうでしたが、ADSLや電話の修理の人って、
結構年配の人が多いのです。
方や、光ファイバー担当は若いバングラディッシュ系のお兄さん。
先日、配線をどこに通すか下見に来たバングラのお兄さんに、
ADSLがつながらないって言ったら、
「僕にはそういう事、全くわからないから、サービスセンターに電話して!」ってしまいました。
少しだけ期待してましたが、見事に期待は破られました(笑!
でも、家庭での電話の保有率がものすごく減って(日本よりも低いと思います)
ADSL回線も無くなったら、シングテルの事業ってすごく大変になっていきそう。
そして、そこで働いていた、修理系の人たちは絶対に仕事がなくなる!
どうなるんだろう、この人たちって…
結構なお年のおじ様が、タブレットを扱いながら工事完了のサインを求めた時に、
そんな事を考えてしまいました。
世界中、仕事の質や種類がものすごいスピードで変わって行きます。
好むと好まないにかかわらず、私たちはその変化について行かなければなりません。
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