茨城県 牛久市 “腰痛・坐骨神経痛” “頭痛” “不妊症”専門 牛久カッパ整体院 整体師遠藤敦盛のブログ

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また、病院・整体・整骨院・マッサージでは治らなかった身体の不調・痛みなどの治療を行っています。



どうぞ宜しくお願い致します(*´∀`*)

こんにちは!

気温も徐々に上がり始め、春の訪れを感じ始めている頃かと思います。

春の訪れは新しい年の始まりを感じさせてくれます。しかし、そんな春に避けて通れないのが「花粉症」ですね。

くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、花粉症の症状は日常生活を大きく影響させることがあります。

快適な春を満喫するために、適切な生活習慣を身につけることで、花粉症の症状を軽減できるかもしれません。

以下に、花粉症予防に役立つ生活習慣を紹介します。

 

【目次】

1.花粉症とはなぜ起こるのか

2.花粉症対策となる生活習慣

3.花粉症の症状を軽減する食生活

 

【花粉症とはなぜ起こるのか】

花粉症は、特定の季節に花粉が空中に飛散することで引き起こされるアレルギー疾患の一つです。免疫系が本来の防御反応を過剰に発揮し、体内に侵入した異物である花粉を攻撃してしまうため、症状が発生します。

主な症状には、「くしゃみ」、「鼻水」、「鼻づまり」、「目のかゆみや充血」などが挙げられます。これらの症状は、花粉が体内に入ることで免疫系が過剰に反応し、ヒスタミンやその他の炎症性物質が放出されることによって引き起こされます。

 

【花粉症対策となる生活習慣】

1 外出時の対策: 花粉症の症状を軽減するためには、目や鼻に花粉が付着するのを防ぐ必要があります。帽子やマスク、サングラスを着用が望ましいです。また、外出後は手や顔を洗い、花粉を除去することも大切です。

2 部屋の掃除: 室内では、花粉を取り込まないように掃除を行いましょう。特に布団やカーテンなど、花粉が溜まりやすい場所を定期的に清潔に保つことが重要です。加湿器を利用して空気中の花粉を取り除くのも効果的です。

3 睡眠の質を向上させる: 十分な睡眠は免疫力を高め、花粉症の症状を軽減する効果があります。寝室を快適な温度に保ち、眠りにつきやすい環境を整えましょう。また、寝る前にリラックスするための習慣や、ストレスを軽減する方法を取り入れることも大切です。

4 適度な運動: 適度な運動は免疫力を向上させ、花粉症の症状を軽減する助けとなります。屋外での運動をする場合は、花粉の飛散が少ない時間帯を選びましょう。また、運動後はシャワーを浴びて花粉を洗い流すことを忘れないようにしましょう。

 

【花粉症の症状を軽減させる食生活】

花粉症の症状を軽減するためには、適切な食事が重要です。科学的な研究によれば、特定の栄養素や食品が花粉症の症状の軽減に役立つことが示されています。

 

1 ビタミンC: ビタミンCは抗アレルギー作用があり、抗ヒスタミン作用を持つとされています。柑橘類やイチゴ、パプリカ、ブロッコリーなどのビタミンCを含む食品を摂取することで、症状の軽減が期待されます。

 

2 オメガ-3脂肪酸: オメガ-3脂肪酸は炎症を抑制する効果があり、花粉症に伴う炎症反応を緩和する可能性があります。特に、青魚や亜麻仁油、くるみなどに豊富に含まれています。

 

3 適切な水分摂取: 花粉症の症状にはのどの渇きや乾燥感も伴います。十分な水分摂取を心掛け、のどの乾燥を防ぎましょう。ハーブティーやフレッシュジュースなど、自然な飲み物を楽しむことで、体を健康な状態に保ちます。

 

4 抗ヒスタミン作用のある食物: タマネギや生姜などの食品には、抗ヒスタミン作用があると考えられています。これらの食品を積極的に摂取することで、花粉症の症状を和らげることができるかもしれません。

 

5 加工食品や添加物には注意が必要です。

加工食品や人工添加物による悪影響として、栄養価の低下、添加物による代謝への影響、塩分過多、炎症反応の促進など健康への悪影響となる可能性があります。自然な食材を重視し、加工食品を控えることが症状緩和の一助となるかもしれません。

 

最後に

花粉症は春の訪れと共にやってくる悩みですが、適切な対策を取ることで症状を軽減することが期待できます。外出時の対策や室内での花粉対策、適切な食事などを取り入れて、快適な春を過ごしましょう!

はじめに

近年、女性の身体問題として注目されるようになってきている月経随伴症状についてご紹介していこうと思います。

今回は、簡単な紹介になりますので深掘りしたい方は是非調べてみてください。また、最後に当院で行っている筋膜調整も関与していることをご紹介いたします。

 

目次

1. 月経随伴症状とは?

2. 月経の役割とは?

3. 治療目的のピルの有効性・筋膜による影響

 

【月経随伴症状とは?】

月経随伴症状とは、月経前や月経中に下腹部痛などの身体症状や、イライラなどの精神症状、人につらくあたってしまうなどの社会症状など様々な症状を指す言葉です。その頻度は、全女性の50~80%が経験しているといわれており、そのうち治療を希望されるまたは治療が必要となるのは3~7%程といわれています。症状が起こる時期によって、「月経前症候群(PMS)」、「月経困難症(月経痛)」などといわれます。

 

【月経の役割とは】

大きく分けて3つあります。

1 妊娠の準備:子宮を成熟させ妊娠が出来る状態にするため。

2 女性が女性らしくいるため:ホルモンバランスを整え女性らしく生活する。

3 女性が健康に生きていくため:骨密度を安定させる。メンタルを安定させる。内分泌系や循環器問題を解消する。

 

【実は知られていない事】

・正常月経と月経異常

〇初経

平均:12.6歳

体脂肪率17%以上が必要となる。

遅発性月経:15歳以上で初経発来。

原発性無月経:18歳になっても初経が訪れない。

【月経周期】

月経が安定するためには、体脂肪率22%以上はあった方が良い。

・正常月経:25~38日

・月経不順:24日未満で月経が来る。(頻発月経)

      39日以上経っても月経が来ない。(希発月経)

・続発性無月経:3ヶ月以上月経が来ない状態で病院受診の目安となる。

※近年、若者の過度なダイエットが多く見られるが体脂肪の減少には月経不順を来す要因の1つとなる。月経不順は、不妊の原因の1つであると考えられる。

 

月経が止まると、①骨がもろくなる。②血管がもろくなる。③子宮が育たなくなる。④女性らしさの欠如。(肌のハリ、髪や爪のつやなど)その他いろいろな症状が出てくる。

 

【ピルの有効性】

女性特有の身体的問題。

・月経随伴症状(PMSなど)

・月経周期の調節

・過多月経

・子宮内膜症  etc...

こう言った、女性特有の問題に対して有効な効果や改善が見られるのが“ピル”の使用です。

「ピル」とは、“エストロゲン”と“プロゲステロン”の2種類の女性ホルモンを配合した薬剤です。

日本において使用されるピルは超低用量・低用量ピルが一般的で、低用量ピルは「経口避妊薬」として広く認知されている。近年では、ホルモン含有量を減らした超低用量ピルが使用されることが増えてきており女性特有の問題に対し治療目的での使用が増えてきています。

 

【筋膜調整によるアプローチ】

筋膜は、筋肉の膜と書くので筋肉にしか存在しないのかと思われがちですがそうではありません。神経や血管・骨や内臓に至るまで身体の全てと繋がりがあります。子宮も内臓の1つの器官として、筋膜の影響を大いに受けています。骨盤内臓器に分類され骨盤底筋をはじめとした筋肉や筋膜、靱帯によって支えられているのが子宮です。座っている事が多い人や股関節の可動域が低下している人、臀部や下半身の硬さがある人は筋膜の影響を受け子宮の活動を低下させてしまうのです。

当院が行っている筋膜アプローチでは、薬を使った直接的なアプローチではなく筋膜を介した間接的なアプローチを行っております。筋や靱帯・筋膜によって子宮にかかる引っ張られる張力を調整することで血行の改善や子宮本来の活動改善、女性特有の問題に対し効果が見込めるのが当院の行っている筋膜調整となっております。

なかなか薬やストレッチなどで良くならないという方は一度ご相談ください。

こんにちは!

12月に入りぐっと気温が下がってきましたね。

お坊さんが忙しい季節こと師走です。

お坊さんがお寺を足袋で歩いてるの、寒そうですよね、、

というわけで、半ば強引な前置きですが今回は冷え貧血についてです!

 

 

今回の目次

①冷えと貧血のご関係

②そもそも貧血とは?

③貧血のカギである鉄がなくなる原因!

④ズバリ効率的な貧血対策とは!

 

冷え貧血のご関係】

「冷え」とは 貧血、代謝障害、胃腸障害、循環障害、更年期障害などさまざまな原因で起こるとされています。

 

貧血は冷えの原因の一つということですが、そもそも血液は全ての土台となる存在です。

貧血で体の機能がストップした結果、倒れてしまう方がいるくらいですよね。

そもそも、血がないと代謝も循環もいいわけがないっ!!

 

貧血でなぜ体が冷えるのかというと、

・筋肉に力が入りにくくなる(寒くて震えるのは筋肉による体温保持)

・末梢(毛細血管)の血行不良(床暖の温水配管のイメージ)

・内臓機能の低下

 

などなど。

 

前述の通り、冷えの原因は多様ですが、今回は貧血対策をご紹介します!

 

【そもそも貧血とは?】

対策の前にそもそも、貧血って何?というお話ですが、簡単にいうと鉄分の不足を中心とした総合的な栄養障害です。

(難しくいうと全赤血球量ヘモグロビン量の減少のことを言います。)

 

体内の鉄分は、

血液中の鉄分

肝臓などに貯蔵される貯蔵鉄

に大別されます。

血中の鉄が不足して貯蔵鉄が使用されていった結果、鉄欠乏性貧血となります。

日本では、この鉄欠乏性貧血が最も多いとされております。

 

【貧血のカギであるが不足する原因!】

こちらは大きく分けて3つです!

①供給がない

 胃切除、低胃酸による吸収低下、ダイエットや偏食による摂取量低下

 

②もっと欲しい

 妊娠・授乳によって体内の鉄需要が増加

 成長期に伴い体内の鉄需要が増加

 

③貯まらない

 月経、婦人科疾患、慢性消化管出血による鉄喪失

 

いかがでしょうか?

心当たりはありますか??

 

【ズバリ効率的貧血対策とは!】

鉄欠乏なのだから、ほうれん草やプルーンがいいんでしょ?という声が私には聞こえています。

そうです!ただ、もっといい方法があります!

 

まず、鉄はヘム鉄という形と非ヘム鉄という形に分けられます!

 

ヘム鉄:肉や魚に含まれる

    タンパク質に包まれた状態

    吸収率10〜20%

    消化管への負担が少ない

 

非ヘム鉄:野菜や穀類に含まれる

     吸収率2〜5%

     消化管への負担が大きい

 

吸収率が4〜5倍も違うんです!

加えて、吸収がいいことで消化管への負担も少ないのが特徴です!

病院で鉄剤を出してもらったけど、気持ち悪くなる方は少なくありません・・・。

ヘム鉄の方が高効率・低負担なんて、迷う余地はありませんね。

 

そのほかにも、ビタミンBはヘムの合成を助けたり、ビタミンCは鉄の吸収を助けたりなどの効果があると言われています。鉄だけ取れば良いってものでもなかったり。

 

おすすめ食材は、レバー、牛肉、マグロ、カツオなど!

赤いお肉が優秀ですが、特にレバーはビタミンB6、B12も多く含まれているので特におすすめです!鉄の王様ですね!

お肉食べて、血を増やして、今年も寒さを乗り越えていきましょう!