8/10 Tomoya.K PRESENTS GOOD LUCK ~Ciao OKUTO~
McLINE
CHANGES
THE KISH DOWN
DANKY
TIME TO BREAK UP
ONE FORTY FIVE
実はこの日は茨城のDANKYがデモ発ツアーで横須賀に来るための日程をトモヤが手配するために企画したのが最初でした。
おっくんの脱退が決まっていたので、もともとオレたちの出る予定はなかったんです。
そこから話が二転三転して、いっそのことおっくんの門出を祝うような脱退ライブにしよう!と話を進めたところ、今まで一緒にやってきた仲間のバンドたちも出演を快諾してくれて、盛大に地元かぼちゃ屋でライブをすることができたわけです。
(TIME TO BREAK UPに関しては仕事が終わってから茨城から横須賀に直行して、着いてすぐ出番という超タイトなスケジュールだったにもかかわらず、出演OKをくれました。惜しみないリスペクトを。)
前置きが長くなりすみません。。
とにかくこの日があったのは、
トモヤが企画を作りあげてくれたおかげであり、
出演してくれたバンドみんなのおかげであり、
今までずーっとお世話になってきたかぼちゃ屋、スタッフの皆さんのおかげであり、
そして遊びにきてくれたみんなのおかげです。
オレたちの力じゃなく、みんなのおかげで最高に楽しい夜になったんだと思います。
まずここで企画者として全部こなしてくれたトモヤと、
出演してくれたバンドたち、
かぼちゃのスタッフのみなさん、
遊びにきてくれたみんなに心からお礼を。
ありがとうございます。
本当にたくさんの人に支えられているんだと実感しました。
まじでサイコーだった!!愛してしかいないぜお前たち!!!
(上のお礼リストから漏れてたけど、テキーラガールを勤めてくれた、なおたりん。ベロンベロンだったし、いろんな意味で自由奔放すぎたけど(笑)がんばってくれてました。ありがとー!)
さて、そんなわけでライブは大盛況というか、めちゃくちゃ楽しくてサイコーだったわけだけど、おっくんのラストライブということで。。
おっくんの脱退が決まったとき。
「ついにそんな日が来ちゃったのかー。。」
なんて思ったけど、やっぱり全然実感なくて。
残り何本!ってライブやってきても実感なくて。
だから、とにかく本気で楽しもう!って思って、
おっくんの脱退が決まってから全力でライブしてきた。
脱退ライブの当日になっても、やっぱり全然実感なくて。
ライブ中のMCとかにふと考えちゃったりしたんだけど、それでも必死だったし、終わりって感じがしなくてさ。
だから「こりゃぜってー泣かないなー」なんて思ってた。笑
ライブが終わって、遊びにきてくれたみんなと話したり、打ち上げもすげー楽しくて、ドタバタしてるうちにあっという間に時間が過ぎていって。
オレがおっくんと出会ったのは高校1年のとき。
入学してすぐ同じクラスになって
「バンドやろうよ!」って声かけてくれたのがすべての始まりでした。
あのときはここまで続けてるなんて思わなかったけど。笑
それからずっと、もう9年間かな、ずっと一緒にやってきたんです。
その間にシュンやヤス、ねもっち、根木、何人もメンバーが入れ替わって。
最高の友達でもあるユーセーが加わり。
ライブの1週間前にドラムがいなくなってムリヤリゆーちゃんを引っ張り込んで。笑
ユーセーが抜けて3ピースになり。
そして1年前にトモヤとナミさんが加わり。
この9年間バンドをやってきて、めちゃくちゃいろんなことを経験して、いろんなことを学んで、いろんな人と出会って、いいことばっかりじゃなかったけど、いつも笑ってたと思う。
それもこれも、あのときおっくんが「バンドやろうよ!」って言ってくれたのが全てのきっかけ。
そんなことをぼんやり考えながらも、なんだかんだ打ち上げもはしゃぎ終わって。
他のバンドたちもみんなそれぞれ帰り出して。
じゃあオレらも帰ろうか、ってなって。
最後おっくんにハグして「今までおつかれ」って言おうとした瞬間。
あのときのなにげない約束から9年間続いてきたことがついに終わる時が来たんだって、その瞬間にぜんぶわかった。
そしたら涙が止まらなくて、声を上げて泣いてしまった。
不覚すぎた!!
悔しくてお気に入りの帽子をブン投げてしまったが、ゆーたろうに拾ってもらい、冷静になって写真を撮ったらしい。笑
おっくん目うるうるw
見てたナミさんもうるうるw
オレもそっこー目はれてるww
ゆーちゃんは仏のように穏やかな顔してるwww
トモヤはオレらが泣いてる間にも働いてくれてました。w
ありがとう、しのびねぇな!
おっくんがバンドやめても、死ぬわけじゃないんだし、なにも悲しむこたぁないんだね!これからも友達なわけだし!!!
てな感じで、まぁオレには文才のかけらもなく、読んでてワケわからないでしょうけども、書いてるオレもよくわからんくなってきたし、そろそろ寝ないとヤバい気がするのでここらへんでいったん締めます。
ONE FORTY FIVEとして、今後のことはほとんど何も決めてないし、何も考えていません!
っていうのはウソです!
けど、メンバー間でどうしたいか、どうすべきか、っていうところが一致していないというのが事実です。
そのあたりはまたしばらくの後日、正式にお知らせしようかと思います。
ヌルいという人もいるのかもしれないけど、オレ自身も少し休みたいというのが本音。
まぁなんだかんだ言ってるけど、音楽やめたりしないからね!
どーせやめれないし!好きだから!
少しのあいだ。
少しだけ、お別れです。
また、必ずライブハウスで会いましょう。