前回の続きです。


何かを達成するための目標設定。


実はこれを設定するだけで、途中で諦めなければ誰でも確実に達成することができます。


ただ、上手く目標設定ができないことと、大切なことが欠けているために、途中で諦めたり、間違った方向に行ってしまったりするのです。



ここでカーナビを連想してみてください。


一度目的地を設定すれば、道を間違えようが、逆走しようがいつまでも目的地を教え続けてくれると思います。



これと同じで、脳にも指令を与えれば必ずゴールまでの道を教え続けてくれます。



ただ、そのためには詳細な目的地の入力が必要不可欠となるのです。



例えば東京ディズニーランドに行こうと思って、出発するとします。


そこで漠然と東京にあると思って出発しても、たどり着くことはないでしょう。



なぜなら東京ディズニーランドは、東京都にあるのではなく、千葉県にあるからです。


だからこそ、詳細な住所を調べて出発することがスムーズに到着するためには必要になります。


そこから、車で行くか、バスで行くか、電車で行くか、新幹線で行くか、飛行機で行くかなどの手段を設定します。


そして、『どこにあるか』という詳細な場所と、『何で行くか』という明確な手段が確定されると、今度は到着する場所をイメージするようになってきます。



到着してから何をしようかという想像が膨らんできます。


それがワクワクに変わっていき、目的地に着くまでのモチベーションに影響していきます。




そういった組み合わせが、とても大切なことになっていくのです。


ただ、ここにも落とし穴が・・・。



それはまた次回ということで♪




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何かを成し遂げるためにまず最初にすることが目標設定です。


よく本などにも、『毎日目標を10個書こう!』とか書かれていますよね。



この時点でつまずいてしまう人も多いのではないでしょうか。


私もまず最初のブログで目標を1億と設定してスタートしました。


本来であれば、1億円というものは長期目標で、その間に中期目標を設定して、短期目標を設定するというのが理想です。


ただ漠然と1億円という目標だけを設定することでどういったことが起こったか?



それは、『何かデカイことをしなければいけない』ということばかりが頭の中によぎっていきました。


そんなことばかりが頭によぎるので、目の前でしなければいけない一つ一つの小さなことに目が行かない。


それに加えて『1億円を稼ごうと思っている男がちまちましたことはしてはいけない』という思いになっていくのです。



そういった思いがさらに目の前にするべきことを遠ざけていきます。


そして目標が達成できなくなって、さらに目標を立てるのですがまた無茶な目標になる。



いつまで経っても達成できなくて自己嫌悪に陥ってしまうのです。


ここで目標設定についての大切なポイントに気づきました。



それは、目標設定の意味をまず考えることから始める。


ということです。


大切なことは目標設定をすることではありません。


最終目的は目標を達成することです。



だから、いつも目標を達成することを頭に入れておかないといけないのです。


自己啓発本や成功法則本などにも、目標設定の大切さはたくさん書いてありますが、それに囚われてしまって目標を書くことを目的にしてしまっては何の意味のないのです


目標を書くこと自体が大事なのではなく、達成したい願望をスムーズに進める為の手段の一つとして目標設定があります。


さらに言えば、目標とは脳に最適な指令を与えるための手段ということでもあります。


脳には動機付けという機能があるので、指令を与えた言葉の動機を見つけていくのです。


例えば、私が最初に設定した『1億円』という目標に対して、脳はそれを達成するための動機を探すために、それを達成するための情報を集めだします。


そこで、どのようなビジネスを行なうべきなのか、どういったことをしていけばいいのかという答えがでてくるのです。


この時に、もし自分自身に1億円を稼ぐだけの器があれば実行するだけでいいのですが、まずそれ以前に100万円でも稼ぐことが出来ない能力であれば、これがギャップrとなって行動に移せない原因となります。


だからこそ、目標を設定する際には『自分自身の能力を客観視する』ことが非常に重要になってきます。


冷静に自分の能力を把握することで、自分に対しての目の前の目標を設定することが願望実現の鍵になってきます。



続きは次回に執筆しますね(^o^)



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だいぶ遅れましたが今年もよろしくお願いします!


昨年はとても充実した1年間でした。

様々な出会いや気づきを多く、人生で一番気づきの多い年だったと思います。


今年からは積極的な活動をしていこうと思います!


私はここ1年半の間、失敗や成功の概念について色々実践しながら調べていきました。


世の中には成功者の本も溢れていき、自己啓発・成功哲学のセミナーなども盛んに行なわれています。


しかし成功者が格段に増えているかというと、そのような事実はありません。


逆にモチベーションを落としてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう人なども増えているのが事実です。


なぜ人は成功することを強く望むようになったのでしょう?

それは、成功者=お金持ち=幸せという単純な方程式が成り立つということが世間一般の人には解釈されているかに他ならないと思います。


ただ、そこに私は一つの矛盾を感じました。

なぜなら、私は成功者ではないけど幸せを感じることができるし、どんな仕事にも楽しさを見出せるからです。


その中であることを思いつきました。


『成功哲学を学んでも、成功できる人はほとんどいない。』

成功哲学を学んで成功できる人は2%ぐらいだといわれています。

学んでもほとんどが【成功できない】のです。


これは言い換えると、成功哲学を学ぶと98%の確率で失敗に突入するという
ことが言えます。


成功しようと思えば思うほど、順調に失敗の道へと歩んでいくのです。


そこで、逆説的に考えました。


『成功しようと思えば思うほど失敗する。じゃあ、失敗をしようと思えば思うほど
 成功してしまうのではないか?』


成功を意識しそれを目指していくことで98%の確率でほとんどの方が挫折して失敗します。


じゃあその逆に、失敗することを意識してそれを目指していけば98%の確率で成功してしまうのではないか?

そう思ったのです。



はい。



単純にアホの発想です(笑)



ただ、そんな実践例を見たことがないので面白いと思って実行に移すことにしました。


そして1年半前に『1億円を稼ぐ』と称して、その成功までの道のりをありのままに伝えていくブログを執筆し始めたのです。

よくありがちな成功を目指す若者のリアルな物語です。


ただ一つ違うことは、成功するためにひたむきに頑張っていくのではなく、【失敗するためにひたむきに突き進んでいく】というのが真の目的だということです。


だから私は、多くの人が成功を目指して日々頑張っている中、順調に逆走していきました(笑)


成功法則本に書いていることの反対のことを行なってみたり、ひたすらモチベーションの落ちていくような行動や決断をしてみたりと順調に失敗に進んでいきました。



するとどうなったでしょう?




順調に嫌なことが起こりだし、自信を喪失して、自己嫌悪に陥ってしまいました(笑)




そして定期的に書いていたブログも書く気分にもなれず、何をするにも自信とやる気が

なくなってしまい、過去に書いた記事もすべて削除してしまいました。


恥ずかしながら、その後6ヶ月は立ち直れなかったのです。ホントに・・・。


『やっぱり失敗すればするほど、絶望に向かっていってしまうのか・・・。』

そんなことを思っていたのですが、ある時を境に急激な変化が表れてきたのです。


すべてにやる気がなくなり、すべてが嫌になって、どうしようもない自分がまた嫌になる。

『もうどうでもいいや・・・。』と思った瞬間から、頭の中にもの凄い変化がでてきたのです。


そして、その変化を加速させてくれたのが『心理学』を学んだことです。


そこから失敗の経緯を辿り、色々考察していくことで面白いことに気づくことができたのです。

人がなぜ成功できないのか?なぜ願望を達成する為のモチベーションが続かないのか?


そもそも、失敗と成功というものがどういったものなのか?


閃きの連続です。


今後、このブログではそれまでに得た様々な気づきを公開していきます。


夢や目標がある人、又は何かやりたいけどどうしたらいいか分からない人などや、どうしてもモチベーションが続かない人、自己投資しているけどイマイチ行動ができない人などにはとても面白い気づきのある内容になると思います。



ひたすら失敗して起こった出来事や、感情、モチベーションの推移、どうやっていけば思うような願望を達成することができるのかなどを、できるだけ細かくお伝えしていければと思っています。


それが皆様の何かのお役に立てれば幸いですo(^-^)o



言葉の力はとても強力なものです。



言葉を変えると人生が変わる。



本当にそれぐらいの力があります。



普段使っている言葉を変えることは、とても簡単なことだと思います。



この簡単なこと行うだけで、絶大な効果があります。


難しいことをしなくてもいいのです。



『思ったことは現実となる』とよく言いますが、それだけでは少し効き目が弱くなります。



『思ったことを言葉にすることで現実となる』という方が正しいようです。



何度も言いますが、言葉の力は本当にすごいもの。



キリストや釈迦も、『まずは言葉ありき』といったぐらい言葉の重要性を示唆しています。



普段自分はどんな言葉を使っているのでしょう。



ネガティブな言葉が多ければネガティブな現実を招きます。



ポジティブな言葉が多ければポジティブな現実が起こります。



実にシンプルなことです。






何の為にするのか。



これを明確にしておかないと、長期的なモチベーションに影響します。



漠然と何も考えなくても行動はできます。



ただ、【何の為に】が明確になっていないと自分の心に迷いが生じます。



自分は何の為に仕事をしているのか。


何の為に今の行動をとっているのか。



これが本当に明確になった時、自分を突き動かす最高のエンジンへと変わります。

何か難しいこと、大きな事をしなければ成功できない。


そんなことを思っている時期がありました。



でも、実際はそうではないように思います。



小さいこと、今の自分にできることを毎日継続的に行なっていくことがとても大切なことだと思います。



その積み重ねが、大きな変化へと変わっていくのです。



人間には成長曲線というものがあります。



一般的には、【自分がやった分だけ成長していく】と思われがちですが、そうではないようです。



やってもやっても失敗が続き、成長しない自分がいる。


でも、ある日を境に激的に成長が始まるのだそうです。



成長曲線



やってもやってもなかなか上手くいかない時期がある。


それは自分に能力がないのではなく、成長していく上では当たり前のことのようです。



にも関わらず自分には才能がないと思ってしまって諦めてしまうので、

成長する一歩手前でストップしてしまうのです。



日々一歩一歩継続して行動することはとても大切ですね。




成功と幸せ。


成功=幸せというように結びつけられている傾向があります。



私も、【1億円の男】ということで、1億円を稼ぐことを目的として活動を始めたことの

根本的な考えはここにあったように思います。



貧乏な家庭に育ったので、金持ちになったら幸せになれる、成功すれば幸せになると考えていました。



でも、この2つはイコールで結び付けられるようなものではありません。


幸せは何かを行なった先に存在するものではなく、



いつも【自分の心の中】にあるものです。



貧乏だろうが、なんだろうが、日々の生活の中に幸せは存在します。



ただ、それに気づいていないだけなのです。




そのことに気がついたとき、幸せで豊かに成功していくのだと思います。







劣等感。


自分は不幸だ。貧乏だ。人より劣っている。



自分自身に何らかの劣等感を持っている人もいると思います。



そして、その劣等感をなくすために努力をする。


そうすることで、自分に自信をつけようと思って行動する。



以前の私がそうでした。



振り返ってみて思うことは、劣等感の先には劣等感しかないということです。


劣等感をバネに努力をしても成長はしていきます。



ただ、心が幸せになることはないでしょう。



いつも自分の欠けているところばかりを見てしまう。


そして、それを他人と比較して劣っていると自己嫌悪に陥る。



自己嫌悪に陥るので、さらに努力する。


努力してもさらに上の人と比較してしまい、また自己嫌悪に陥ってしまう。


といった、負のスパイラルが延々と続きます。



大切なのは自分の嫌な部分をなくそうとすることではありません。



嫌な部分から目を背けてしまっては、本当の意味での成長がストップしてしまいます。


自分の嫌な部分をなくそうとするのではなく、



自分の嫌な部分もすべて自分自身だと思って『受け入れてあげる』ことが大切だと感じます。


受け入れてあげる、許してあげることで心が成長していきます。



心が成長していくと、自分が満たされているところに焦点が当たるようになります。


そして、自分のいい所をさらに伸ばしていこうと思って成長していくことができます。



そして、他人に対してもいい所を発見できるようになります。



ありのままの自分を受け入れること。



とても重要なことですねo(^-^)o



自分自身。


分かっているようで、分からないもの。



人間には目がついているので、他人のことはよく見えます。


相手と話をすることで、その人のことをより理解することができます。



でも、自分と話す機会というものはありません。



だからこそ、心の中で自分に話しかけてみることがとても大切です。


見えていなかった自分。


自分が何を大切に思っているのか。



色んなものが見えてきます。



何かを行動する時、そして何かを成し遂げたい時に色んなことが起こるかもしれません。



そんな時、自分自身を信じる力が問われます。


着飾った自分ではなく、ありのままの自分をいつも見つめていれば

不安なことや困難なことが起きても、自分を信じることができます。



まず、己を知ることがとても大切だと知りました。


状況も少し落ち着き、以前から気になっていた心理学を学んでみようと思いました。



それが、自分を知ることになる大きなきっかけになったのです。


自分は何者なのか。


自分がどういったことをしたいのか。



自分を知ることの大切さ。


それまで自分自身についてあまり考えたことがなく、見えているようで見えていませんでした。



そして自分自身のミッション、やりたいことへの動機を明確にすることの大切さを知りました。



『何の為に自分は行動するのか』



そこが明確になっていないと、短期的には行動できても長期的なモチベーションには繋がらない。



自分の心の火を灯し続ける為の揺るぎないものを明確にしておくことがとても重要だと実感しました。