新しい概念として「ロコモティブシンドローム」が、
少しずつですが広まっているようです。
「ロコモティブシンドローム」とは、
公益社団法人日本整形外科学会が作った言葉で、
運動器(骨、関節、筋肉等)の働きが衰える事により、
将来、寝たきりや要介護になる可能性が高い状態の事をいうそうです。
最近は「ピンピンコロリ」
つまり、死ぬまで元気で、死ぬ時はコロリと死のう!
という言葉も広がり、
年配の方々が、家族の世話にならなくていいように
自分で自分の健康を管理しようという考え方が
広く受け入れられています。
そのために、年配の方は、自分のカラダのケアに
かなり注意を払っている方々が増えています。
先日の「東京夢舞いマラソン」でマッサージボランティアをした際も、
シルバーランナーがとても多かった事に少し驚きました。
そして、皆さん本当にお若く、お元気なのでまた驚きました。
これからは日本はますます高齢化が進みますが、
老人が超元気な国として、これから有名になるかもしれませんね。
思わず、モーニング娘のヒット曲、ラブモーションの一節
「日本の未来は!ウオゥ!ウオゥ!ウオゥ!ウオゥ!
世界が羨む!イエィ!イエィ!イエィ!イエィ!」
を思い出しました。
◎ 「ロコモティブシンドローム」のサイトをこちらから!
⇒ http://j-bca.net/kl4/1281
日本ボディーケア学院