先日、走っていると急にカラダがだるくなり、
走れなくなってしまいました。
しかし、なんとか頑張って、もう一度、走り出したのですが、
いつもの半分も走れませんでした。
「一体、どうなっているんだ!」
と、心の中で叫びながら、いつもは走って帰る道を
ノロノロと歩きながら家に戻っている間、
その原因をいろいろ考えました。
そして、自宅が見えた頃、その原因に気づきました。
それは・・・
寝不足。
ここ数日、なんやかんやとバタバタしていて、
睡眠を十分にとっていない日が続いていました。
それらを忘れて走りだす事は、まだまだ若いのかもしれませんが、
実際に、走り出してみて、
カラダがだるくなり走れなくなった事で、
自分のパワーが不足している事に気づきました。
若い頃から元気で、スポーツをずっとやっていた人が、
ランニング中、また競技の最中に突然死する。
という事が時々ありますが、
もしかすると、今日、私が体験した感覚は、
まさしくその突然死につながっている道だったのかもしれません。
頭とカラダの感覚には大きな差がある事を改めて知り、
もっと、自分が40代後半という事をしっかりと
認識しなければならないと強く感じました。
今後、注意します。
まだまだ、暑い日が続きますので、
あなたも「以前は大丈夫だったので、今日も大丈夫!」
と、言って炎天下で長時間スポーツしたり、
沖まで一人で泳いだりしないでくださいね。
日本ボディーケア学院