自らが決断し、行動する | 日本ボディーケア学院日記

日本ボディーケア学院日記

健康情報、セミナー情報をお届けします

先日、日本ボディーケア学院大阪校で、

セルフケアインストラクターの練習会を行いました。


今、全国でセルフ骨盤矯正インストラクター、

骨盤ボールダイエットインストラクター、

そして、経絡リンパセルフマッサージインストラクターが、


カルチャー教室でクラスを担当したり、地元のスポーツジムや

地元のPTAの集まりで指導したりと活発に活動を始めています。


しかし、その中にはまだセミナー活動を開始していない

インストラクターがいる事も確かです。


そこで、練習会の最後には、みんなで椅子に座り、

すでに活躍しているインストラクターと、

なかなか活動を始める事ができないインストラクターとの違いは

どこにあるのか・・・


そして、なかなか活動を始める事ができないインストラクターに、

活動を始めさせるには、どうすればいいのか。


について一緒に考えました。


そこで、最終的に出た答えは、


私が想像していたものとは全く違うものでした。



私は「細かなマニュアルを作ってあげれば良い」

とか、

「日本ボディーケア学院が先にカルチャー教室と交渉し、

 契約を取ってきてインストラクターに振ればいい」


という答えが返ってくるのかな。

と、思っていたのですが、最後にまとまって出てきた答えは、



「自らが決断し、セミナーを開催する日時を先に決めてしまう!」



という答えでした。


とても強引な答えとなりましたが、

私はこの答えが出てきた事をとても嬉しく思いました。


私達、セラピストの仕事の仕方は、形があるようで

実は形が無く、

マニュアルがあるようで、実はマニュアルはなく、


完璧なマニュアルを作り上げたとしても、

実際、そのマニュアルどおり正確にマッサージや整体が

できたとしてもお客様は納得して下さらないのです。


どんな時でも、そのお客様の体や心の状況に合せて

自分の力で最適の方法を考え、それを丁寧に

実践しなければならないのです。


すなわち

《自分で決断し、行動できなければならないのです。》


そして、今回、皆が、


「自らが決断し、セミナーを開催する日時を先に決めてしまう」


という答えが出た。

という事は、今、活躍しているインストラクターは、


すでに、

《自分で決断し、行動している》という証拠なのです。


私はこの業界の事しか知りませんが、

これからはどの業界でも、


「自らが決断し、行動できる事ができなければ、

 さらなる成長は難しい!」


という時代がすでに来ていると感じています。


日本ボディーケア学院