昨晩のレッスンも

僕のゴリ押しでアレグロに。

ゆっくりの動きだと

コントロールできるものも

速い動きだと難しい。

ルティレ、バットマン、

デヴロペ×ロンドゥジャンブ、

グランバットマンなどの

バーレッスンの動きから

速い動きを取り入れて、

最後はグリッサードへ。

見ていて思ったのは、

脚を動かし始めるところは

みんなよく意識できているけれど、

脚を戻してくるところになると

意識が希薄になっている。

跳躍で言うと、

踏切は良くても着地がダメ。

そうなると次の動きに繋がらない。

ここがアレグロの難しさであり、

バレエの難しさでもある。

1つのジャンプで終わりではなく、

それを繋げることで踊りにする。

だからバーレッスンでも

5番に戻すところも大事にすべき。

それは脚の形だけの話ではなく、

姿勢や重心の位置も含めての話。

そう感じさせられたレッスンでした。