英語ばかり使う環境にいてもなかなか英語が身についていきません。
伝わらないことが恥ずかしくて声が小さくなってなおさら伝わらないという壁が最初は大きかったです。
正しい発音を追い求める前に、伝わることが最優先になるべきです。
現に全く自分の発音が正しいと思えないですし、RとLを区別して発音なんてできっこありません。それでもコミュニケーションをとって仕事を前に進めていくことができているのです。
イメージとしては自分の頭の中でいろいろなカタカナ表記の言葉が並んでいて、どの読み方風に言えば相手が理解するかをひたすら試している状態です。
ウォーターなのか、ワーターなのか、ワラァーなのか…
個人的には一番最後風に大きめの声でいうとすっと水が出てきます。一番前だと全くで「はぁ?」みたいな顔をよくされてました。
おとなになってあったて砕けろとか失敗前提で突っ込むことがとても怖くなりましたが、自分のできることをひとつひとつ増やしていくためには、トライ・アンド・エラーを積み重ねるしかありません。
伝わらなくても、「ファッキンジャップ!!!」と言われてもくじけず、話す・伝えることから始めることでぽんと壁を突き破ってしまうことがあるのです。
自分の殻を破ってどーんといってみましょう