研究の合間のBreaktime 3月23日 | 劇症1型糖尿病から回復へ・2型糖尿病にも朗報

劇症1型糖尿病から回復へ・2型糖尿病にも朗報

私自身がケトアシドーシス劇症1型糖尿病に突然罹りましたが、不治の病から回復へ向かい、
苦境を脱して元の日常を取り戻しました。

はじめまして Wachiと申します。

私は平成27年の正月気分の明けきらぬ頃、何となく身体に異変を感じました。風邪のような症状でした。

1月13日に病院に行くと、ケトアシドーシス劇症1型糖尿病と診断されました。突然にインスリンが枯渇してしまったのです。

これまで糖尿病に全く縁の無かっただけに、劇症1型糖尿病に対する知識は皆無であり、とにかく面喰らいました。とてもショックでした。

パニックになり、なんで私がという思いもしましたが、冷静にこの病気を見つめる事としました。

そして、研究として、回復への論理を組み立てる事に全力を尽くしました。

回復への論理(仮説)に基づいて対処してゆく中で奇跡は起きました。

劇症1型糖尿病ですから、完全に破壊されたベータ細胞からはインスリンが出る筈もなく、回復は全く考えられない中でベータ細胞が回復してきたのです。

私が1型糖尿病の苦境を脱して元の日常を取り戻した事で、これらの事実を1型糖尿病の方々へお話し致したく、ブレークタイムに書いてみました。

また、この研究の記録を整理して執筆中です。

出版についてはhttps://wac1564.wixsite.com/mysiteにて案内します。

今後とも研究の合間のブレークタイムに、思いつくままに書きこんで載せていくつもりですので、どうぞ宜しくお願い致します。