全身美肌を叶えるスキンケアブログへ
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今日のテーマは「乾燥肌の原因」です。
乾燥肌になる原因は、次の5つが考えられます。
気温や湿度の変化
秋から冬にかけて、気温が下がるとともに
湿度も低下して空気中の水分が減少します。
そのため、肌の角質層に含まれる水分が蒸発し、
乾燥肌になりやすくなります。
乾燥肌は、気温が下がる冬だけのものと思われがちですが、
夏でもエアコンを使用することで湿度が低下して、
乾燥肌になることもあるので、注意が必要です。
過度の洗顔やスキンケア
表皮を薄く覆っている皮脂は、水分の蒸発を防ぎ、
肌を乾燥から守る役割を果たしています。
しかし、
洗顔料を使い過ぎて必要以上に皮脂を洗い流してしまうと、
肌の水分が蒸発し乾燥してしまうのです。
洗顔料は適量を使い、洗顔後はすぐに化粧水をつけて
水分を補給したあと、美容液やジェル、クリームなどを使って、
肌を保湿するようにしましょう。
加齢による老化現象
真皮に含まれ、水分の取り込みや保湿の役割を果たしている
ヒアルロン酸やコラーゲンは、加齢により減少していきます。
すると肌が乾燥しやすくなってしまうのです。
また、
加齢による女性ホルモンの減少も、乾燥肌の原因となります。
女性ホルモンのエストロゲンは、
体内でのコラーゲンの生成を助ける役割があります。
しかし、
老化のためにエストロゲンの分泌が減少すると、
生成されるコラーゲンが少なくなり、肌が乾燥しやすくなります。
紫外線
ふつう、肌は約28日の周期でターンオーバーが行われ、
細胞が新しく生まれ変わります。
しかし、
紫外線を浴びて肌にダメージが加わると、
ターンオーバーの周期が短くなります。
通常より早い周期で生まれ変わった肌は、
皮脂の分泌が少なくなり、保湿力が低下して、
角質層に備わっているバリア機能が十分に働かなくなります。
それで乾燥肌になりやすくなるのです。
生活習慣の乱れ
アンバランスな食事やストレス、睡眠不足は、
肌に悪影響を与えます。
睡眠不足が続いたり、疲労が蓄積したりして
体調がすぐれないと、肌の新陳代謝も悪くなります。
すると約28日の周期で行われる肌のターンオーバーも
狂いがちになり、肌が乾燥しやすくなります。
また、ストレスによってホルモン分泌のバランスが悪くなったり、
食事が偏り、肌に必要な栄養素を 十分に取ることができなくなったりすると、乾燥肌の原因になることもあります。
いかがでしたか?
乾燥肌の原因を知って、これ1本で潤い肌になるジェルも
スキンケアにお役立てくださいね。